こんにちは
今日は朝から太陽が出ていて気持ちがいい朝です、
北よりの風が吹いているので、
空気は冷え込んでいます。
朝 海へ向かう途中、
シーガルでは腕が若干冷えました。
昨日の夕方に比べると、
波のサイズはアップしています、
サイズはムネ?カタset頭サイズです。
風の影響のせいか、ウネリが若干よれていましたが、
楽しめましたよ!
風は昨日に引き続き北よりが吹き続きますね、
広い九十九里海岸、
昨日、北風をかわす北部の海岸では、
人知れずスバラシ波がブレイクしていたそうですよ ♪
3連休の最終日です、
イイ波を探し当てて下さいね!
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『 ちょっと!ちょっと! 見てよー!』
『ヒドイよねこれ!?』
『ショックだよ本当にさ?・・・』
昨日家路に着くなり、
ボードを見てくれと言われ、見に行くと、
レイル部分にザックリFinが入った傷跡がありました。
クラシックデザインの分厚いレイルがボードの中央に向かって、
10cmくらい裂けている状態です。
もしこれが被害者のボードではなくて、
身体にヒットしていたら大変です!!
詳しく話を聞くと、
自分がパドルアウトして行く際に、
セットが入ってきたようです、
その波のピークから一人のサーファーが乗ろうとしました、
そのサーファーのテイクオフの邪魔にならないように、
乗ってこないであろう方向にパドリングをして、
避けようとしたようです。
しかし波に乗ろうとしたサーファーは、
パドリングしているサーファーの方へライディングする事を決めたようです。
ウネリの変化と、辺りが暗くなってきた影響でしょうか、
テイクオフ直前に2人は正面に向かい合わせになってしまい、
2人とも波に巻かれてしまったようです。
その後ボードを見てみると、
ボードにひどい損傷があったという訳です。
その後テイクオフしようとしたサーファーからは、
お詫びの言葉もなく雰囲気は悪くなり、
示談は諦めて海から上がったそうです。
一般的には波に乗る方が気を使って、
パドリングをしている人をよけるのがルールだと思います。
しかしライディングしてくる人の邪魔をしないように、
気を使ってパドルアウトするのも必要な心遣いとも思います。
広い海の上ですが1本の波に乗るのは、
多くてもライト方向、レフト方向へ別れて2人です、
人が増えてくれば波の取り合いは必死!
時には今回のようにサーファー同士がクラッシュしてしまう事もあります。
どっちが悪いのか!?
微妙なシチュエーションは多々あると思います、
しかしそこでお互いに、
思いやりの心、お詫びの一言があれば、
もしボードの損傷があったり、ケガをしてしまったり、
その後の対応もスムーズに、
雰囲気もさほど悪くならずに事は運ぶのではないでしょうか。
お互いを思いやる気持ちが大切です。
みんながまわりのサーファーの事を思いやる事ができれば、
最高なセッションになりますよね。
みんなでニコリンサーフ ♪
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タカツグ
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