“常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションである”
-アルベルト・アインシュタイン-
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ぼくたちはいつから大人になったのでしょうか？
学校ではおなじ方向に進むことを教わり、
社会では画一性を求められ、
いつからか子どものこころを失ってきました。
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しかし、
生き物の歴史をふり返れば、
それぞれの多様性があるからこそ、
「種の進化」がもたらされたといいます。
個性がバラエティを生み、
ゆたかな地球を育んできたようです。
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サーファーとして生きること。
それは反骨精神を育てることのように感じます。
とくに現代においては、
数奇なライフスタイルのひとつかもしれません。
真冬の冷たい海によろこんで入っていく。
海から陸を見つめる。
お金ではなく旅や時間に価値をおく。
画一性という社会のジョーシキに、
逆行する感性を持ちあわせています。
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サーフヒストリーをみれば、
いつの時代もサーファーは、
“ハミダシモノ”だったことは明白ですね！
人の生き方として、
多様性を求めてきた人種といえます。
「進化」というモノサシで計れば、
その思想はハイエンドなものなのでは？
そんな思いを抱いてしまいます。
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子どもの頃にはアタリマエにしていたこと。
「地面に耳をつけて音を聞く」
その音は地球の鼓動なのかもしれません。
「意味もなく全力で走ってみる」
忘れていた胸の高鳴りを感じられるかもしれません。
（動悸でないことを祈りますが・・・）
「情熱のままに全力で生きてみる」
世界を変える原動力になる源です。
（それは言い過ぎだとしても・・・）
少なくとも、
自分の世界をより良く変えられるはずです。
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“ハミダシモノ”であること。
今の世の中を、
オモシロく生きるためのキーポイントになります。
時代を切り開いたヒーローたちのように、
情熱を燃やして波乗りに向かっていく。
たとえ何歳になっても、
海はこころを揺り動かし続けてくれるでしょう。
Live your life and forget your age !!
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（じゅん）
いつもマンデーブログ楽しく拝見させていただいています。
私はいまNICUで働いています。先日、赤ちゃんのパパ(アメリカの方)と話していたときのこと。
秋田でサーフィンを始めた話しから、『雪が降っていても、海に氷がうっすら張っていても、楽しいから海に行くんだ』と話すと、『oh！crazy nurse！』と言われました。
確かに他の人から見ればそうかもしれないけど、改めて言われると、crazyかぁ?とちょこっと悲しくなる時期もありました。
でもこの記事を読んで、crazyは誉め言葉だと思いました！
そのパパは私にいつも『明日は海にいくの？』『今日も行ってきた？』『今日は千葉？』とかいろいろ聞いてくれます。
私が楽しそうだからか、パパも楽しそうにしてくれているのでなんだか嬉しいんですけどね。
NICUというシビアな世界で、ご家族との信頼関係や絆は重要です。サーフィンの話から距離が縮まることが多くあるので、サーファーでよかったと常々思っています！ハミダシモノは意外と人気者かもしれません(笑)
立派なハミダシモノになれるようにがんばろー！
長文ですみません…ありがとうございました！
aiさん
いつもご閲覧いただきありがとうございます！！
aiさんのコメントに感動させていただきました！！
NICUという辛さも喜びも入り交じる環境でのお仕事、
先日父親になった身としてたいへん尊敬いたします。
きっとそのパパさんはaiさんという人柄に安心感を抱いて、
赤ちゃんをお任せしているのでしょうね。
サーフィンをしたことのない人からしてみれば、
「クレイジーな！？波乗りライフ」の話が刺激にもなっているのかもしれませんね。
こころ温まるお話をありがとうございました。
ぼくが落ち込んだときに励みにしている言葉があります。
アップルのCM「Think Different」という広告文です。
ご存知かもしれませんが引用させていただきますね。
”クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように
物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌う。
彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心をうたれる人がいる、
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。
なぜなら彼らは物事を変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らをクレージーと言う人もいるが、
私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、
本当に世界を変えているのだから”
これを読むと、自分を信じて志高いハミダシモノになれる気がするんです（笑）
たくさんの悲しい瞬間やすばらしい瞬間が日夜訪れる、
ほんとうに大変なお仕事だと思いますが、
人を幸せにする価値のあふれた毎日をどうぞ頑張ってくださいませ！！
そしてすばらしい波乗りライフを続けてくださいね♪
スタッフ じゅん