18歳でサーフィンを始めて、
途中に病気で6年間のブランクがあるものの、
20年が過ぎようとしています。
その間にも、
いろいろなことに興味を持って、
その世界に足を踏み入れてきました。
それでも最後に残っていくのは、
本当に楽しくて飽きがこないものだけ。
それがぼくにとってはサーフィンだったのです。
その一方で、
静的な趣味というのもあります。
それが読書。
特に冬は、
家にいる時間が長くなるので、
さまざまな本と出会うことができます。
アマゾンで探す新しい本や、
すでに何度も読んでいるけどまたページを開いてしまう本。
『白い牙』と『エンデュアランス号漂流』
この古典的な冒険小説2冊は、
生き物としての根本的な強さを教えてくれます。
『白い牙』は今から100年前、
『エンデュアランス号漂流』は50年前、
どちらもかなり昔に書かれた小説ですが、
いまだに色あせずに、
読む者のこころに刺さる何かがあります。
と同時に平凡な日常に対して、
得たいの知れない焦燥感を芽生えさせるという、
ちょっとした危険さもある小説だと思います。
サーフィンと本。
ふと考えると、
ぼくはこの2つの趣味に、
人生に大切なたくさんのことを学んでいる気がします。
・旅から多くを学ぶこと
・自由でいること
・毎日を創造的にすること
・夢を描いて生きること
日照時間が短い冬は、
自然と本を読む時間が多くなります。
休日にひとりで海にいく時も、
お気に入りの一冊を車に積んで、
海上がりに読むなんていうのも粋ですよね。
仲間とサーフィンに盛り上がる楽しさとは違い、
自己に語りかけるようなサーフィンの楽しさに似ています。
平凡な日常に潜む、
豊かな非日常のように、
ふわりと夢の世界に誘ってくれるもの。
「サーフィン」と「本」・・・いいですねぇ。
今年のバレンタインは、
お気に入りの本なんていうのもいいですよね!
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さて、
今週半ばには新たなウネリの予報が出ています。
サイズアップを楽しみにしてくださいね♪
(じゅん)
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