「波に乗ること」…日々感動してこそ最良の人生

お知らせ

情熱的な夏のサーフィンとは対照的に、

冬の波乗りは哲学的な思考を喚起するようです。

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先日、スポーツニュースを見ていて、

とても感動的な気分に浸ることができました。

“カズ”こと三浦知良選手へのインタビューでした。

カズは現役にこだわり続ける理由として、

プロサッカー選手としてグラウンドに立つことは、

自分にとっては、いつまでたっても夢のようなこと。

夢のなかで生きているようなもの。

20歳の頃も、47歳の今も情熱はまったく変わらない。

まだ起こさないで欲しい。

ぼくはまだまだ夢のなかで生きていたい。

…この言葉を聞いて心底しびれました。

夢への情熱、

この言葉こそが日々を生き抜いていくバイタリティになっているのですね。

情熱を持って生きるすばらしさを胸に叩き込まれた気分です。

 

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「波に乗ること」

人それぞれに理由があると思います。

自分にとって波乗りとは?

海から遠い場所で生まれ育った自分にとって、

サーフィンは長い間の憧れであり、夢でもありました。

18歳で自動車の免許を取って、

初めて向かった海、そしてサーフィン。

裸で入った冷たい海に驚いたこと。

寝転がったまま乗った初めての波。

ボードが速度をつけてグーンと走り出したときの感動。

あの日からずいぶん時が経ったような気がしますが、

波に乗るという刺激はいまだ新鮮に続いています。

チラチラと風や波の情報をケータイでチェックしてしまう毎日(笑)

実際に波の上を加速して滑走するということは、

いつまでたっても夢のなかを滑っているような気分なのです。

ぼくにとってサーフィンの魅力は、

波の斜面を加速しながら滑走することに他なりません。

頭の中のすべてが吹っ飛び、ただただ爽快な気分になります。

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そして波との戯れには、

「挑戦」と「癒し」という両極の思想があります。

このふたつが無心になる時間を与えてくれます。

ぼくのまわりにも波乗りに救われた人が多くいます。

もちろん自分もそのなかの一人。

たとえ大病を患っても、

日々の現実に押しつぶされてしまっても、

夢への情熱があればきっとまたその場所に還ってこられます。

未来への情熱が日々の感動を生み、

楽しく輝きに満ちた人生になるのだと思います。

 

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波乗りの後、

雲ににじむ夕陽の赤は情熱のかけらに違いありません。

そしてこの夕陽をみる時間がある限り、

きっと夢が尽きることはない。

日々、感動してこそ最良の人生。

みなさんも波乗りで得られる良さを感じて、

最高のサーフィン生活を続けてくださいね!!

(じゅん)

 

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