海外でも日本でも、
プロサーファーやトップサーファーたちが
自分でサーフボードのシェイプを始めた・・
時々、そのような話を聞きます。
最初にそのような事を知った時、
シェイパーという、専門職があるなかで
今までシェイプをした事がない人々が
どうして、ボードを削る事が出来るのだろう?
そう、驚きました。
でも、最近では少し考え方が変わって来ました。
シェイパーとしての経験がなくても、
ボードについて熟考でき、海での経験も豊かで
手による造形表現や元々の感覚に優れている人は
サーフボードを形に表す事が出来るのかもしれない、と。
もちろん、
誰でもという事ではなく
そういうサーファーは世界でも稀なのだろうと思います。
今日の動画では、ロブ・マチャドさんが
自らシェイプされたという
シングルフィンのボードに乗っています。
映像制作は、カリフォルニアを拠点に
写真や映像で独特なスタイルの表現をされる、
ジャック・コールマンさん。
8ミリと16ミリのフィルムカメラを使用した映像が
ジャックさんの作品の特徴的なところ。
雰囲気ありますね!
ゆったりと大きなターン、独特のリズム・・
余分な力など存在しない、
気持ち良さそうなリラックス感。
ロブさんのサーフィングに、うっとりします。
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