モモ〜腰くらいの小波で練習してから帰宅すると
友人から、ある動画のリンクが送られてきていました。
開いてみて 驚きました!
それは
さっきまで、僕が乗っていたような波からは
想像する事のできないような、
それまでに誰も乗った事の無い巨大な波での
サーフィング動画集だったのです。
人はなぜ、このような大波に挑戦するのでしょうか?
怖くはないのでしょうか?
この波の斜面から、何を感じているのでしょうか?
動画の説明文には、こうあります。
「大波でのサーフィングは、
それを目指す者たちにとっての究極的な祝典のようなものです。
彼らの興味は、カットバックやエアなどの
パフォーマンスではないのです。
彼らは所謂ふつうの感覚の持ち主ではなく、
かなり稀な、独特な特質を持った人々なのです。」
また、あたり前かもしれませんが
恐怖は常にあるそうです。
しかしそれは、
次に何が起こるか予測出来ない大波へ向かって
危険を回避しながらパドルしてゆく為には、
一番重要なことなのだ、ともあります。
過去には、死者も出ている大波への挑戦。
心のちょっとした隙が、
危険を招いてしまうのかもしれません。
普段僕たちがいる海とは、まるで別世界の海と波。
大自然のなかでの、人という存在のちいささも
わからされるような気持にもなります。
こんな大波に乗った先には、
どのような世界が見えて来るのでしょうね。
それは、その時その波に乗ったサーファーにしか
解り得ない場所なのだと思います。
すばらしい挑戦者たちのライディングを
ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
コメント