みなさん、おはようございます!
夏のボーナスキャンペーンのボード紹介の第十四弾です!
今日のボードはCOLE X10!
COLEによるモデル説明:
X10はパイプラインでケリー・スレーターが乗った、ノーズに厚みのある短いステップアップボードからインスピレーションを受けて開発された。元々は大波用のボードとして開発され、大波でのパフォーマンスは抜群だった。チームライダー達が小波でも試してみたところ、小波でも速く、ドライブのあるボードだと判明した。ボードの対応力をより広げるため、そして小波での旋回性を上げるためにテイル幅を少し広げ、テイルのキック(反り)を少し増やした。クアッドとしてもスラスターとしても試したが、両方で調子いいことが判明した。コールのラインナップの中でも対応できる波の範囲はトップクラスだ。
2008年のパイプライン:
パイプラインでは長めのピンテールを乗る。長年サーファーの間では常識とされ、誰も疑うことはなかった。2008年のパイプライン・マスターズでケリー・スレーターはそんな常識を覆す5’11″という短さのボードを持ち込んだ。誰も見た事無い形だった。ノーズ側半分は普通のショートボード、テイル側半分がピンテールのセミガン。そんな奇妙なボードでなんとケリーは優勝した。そんなボードの進化をサーフボードデザインの最先端を走るコールが見逃すことはなかった。研究とテストを重ね、一般サーファー用に改良を加え、2010年にX10が完成した。
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ナキサーフの頭領大西もお気に入りのX10です。
流れるようなスムーズさの虜のようです。
写真のリンクから彼のインプレッションもありますよ。
ナキサーフのプロライダー勇人さんもX10ライダー。
こちらはエルサルバドルにてX10を試乗していたナキサーフの船長船木。
最初のセッションですでにマジックボードと呼ばれたX10。
サーフィンライフに掲載されたX10。
流れるようなアウトラインが魅力的。
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こんな方にオススメです:
・オールラウンドに使えるボードが一本欲しい!
・海外へのトリップ用にボードが欲しいけど、長いセミガンは持ち運びが面倒!
・ちょっとサイズが上がった時に安心して乗れるボードが欲しい!
・しっかりしたホールドとドライブのあるボードが好き!
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次の台風スウェルに持っておきたい一本です!
世界No.1サーファーから生まれたボードX10!
以上カリフォルニアからのボード紹介でした。
(たつや)
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