今年の冬の間に私がポンペイにSurf Tripに行ってきたのは、
以前もブログで書かせていただきました、
その続編になります。
マイクロネシア ポンペイ
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/34614
綺麗なクリーンバレルを形成するP-PASS
風が止むと芸術的な波になるのです。
大自然がそのままのポンペイ、
カニもこんなに大きいんです!
サーフキャンプに沿って流れる川で、人生初のパドルボードにも挑戦しました。
最初はグラグラしていつ転覆するかドキドキでしたが、
コツをつかめばとても楽しいボードです!
気ままに大きな川を散歩してきました。
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実は、このTripの時にカメラマンがサーフキャンプに滞在していたので、
みんなの写真を撮ってもらったのです。
しかも水中から極上の波で撮っていただいたので、
それはもう満足でした。
雨が多い滞在となりましたが、
時折見せる真っ青な青空、透き通った水。
この中でのセッションは、
サーフィンが最高に楽しいものだという事を、
思い出させてくれます。
ワンピークのブレイクですが、
秩序があるので、しっかり順番を待っていれば自分の番がやってきます。
しかし自分の番になって、
大きなセットが来ても行かなければ、
順番が回りにくくなってきます、
これはどこのポイントブレイクでも言える事ですね。
なので、無理矢理行って、
こうなる事も多々ありました・・・
どんな巻かれ方しても、
波が良いとラインナップに戻ってしまいますね、
次こそは! 次こそは!
ちなみに、
海底の様子はこちら。
ボトムのリーフは安全ではないですが、
鋭すぎると言う訳ではありません。
潮が多ければピークからワイプアウトしても叩き付けられる事はないでしょう、
怖いのは必ず掘れてくるミドルセクションです。
潮が引いてくると注意です!
この波で、こんな事された日にはたまりません!
このあとは強制的に私はスープと共に姿を消すしかありませんでした、
リーフとご対面です・・・
波に乗りたい気持ちはわかりますが、
特にポイントブレイクでは絶対やってはいけませんね。
秩序が崩れてしまいますし、なにしろ危険です。
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こちらは、一緒に行った四国のボディーボーダー、
彼女の突っ込みは誰もが目を見張っていましたね!
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私と近年ずっと一緒に旅をしているヒデヤ君、
埼玉から週一で海に通う彼のサーフィンに対する情熱は熱く、
休み返上で働き続け、
年2回は必ず海外の波にチャージしに行くのです。
私がWorld Tripをしていた時も、
コスタリカで待ち合わせて、
一緒に、スリル満天の大変で楽しいTripをした仲なのです。
Good Barrel!!
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バレル好きのサーファーが多いブレイクなので、
頭サイズの波ならば、
どこかでバレルセクションが必ずあります、
とても良い練習になる波です。
もちろんアクションに徹したければ、
アクションし放題!!
こちらは、
“一切妥協のないエキスパート・ウェポン” P-PASSの波を切り刻んでますねー!!
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私のお気に入りのボードはこちら!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
波の斜面が広いのでCOLE CANNON BALLでスケートパークのように滑走出来ました!!
波の大きさがダブルサイズになっても対応してくれたCOLE CANNON BALL
「こんなに素晴らしいボードがあって良いのだろうか?」と本気で思いました。
ヒザ?コシの日本のビーチブレイクから、
ポンペイのダブルサイズまで(どの大きさまでテイクオフ出来るか現時点測定不能。)、
もう手放せません!!
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ポンペイアイランドでは、
素晴らしい自然に囲まれて、
最高の時間を与えてもらいました。
シュノーケリングではマンタとも遭遇しました、
山には大きくて綺麗な滝もあるんです。
異国の地で食べる日本食もなかなかでした!
島のみんなも暖かかったですし、
このSurf Tripに関わってくれたすべてに感謝です!!
私はサーフィンをやっていなかったら、
海外に興味すら持たなかったかもしれません、
サーフィンと出会った18歳の夏から、
人生が少しづつ変わリ始めました。
毎日サーフィンの事ばかり考えていましたね?
サーフィンの事を考えるだけで幸せになれますしね。
翌年、毎日暖かい所でサーフィンしたくて、
オーストラリアに行く事に決めました、
「1年帰ってこないから!じゃーね!」
と言って、実家を出て、
日本語の話せないホームステイ先で悪戦苦闘、
意思疎通が思うように行かない、
だんだん寂しくなって
3日で思いっきりホームシック・・・
なんて時期もありましたが、
今では常にどこかへ行きたくて仕方がありません!!
どん欲に何かを追い求める事ができるって嬉しいですね、
いくつになっても波に、旅に、どん欲なサーファーでありたいです。
SURF!!
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タカツグ
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