感性を刺激するもの。
それは小説、
アート、
マンガ、
広告、
コマーシャルなど、
それぞれのメディアの違いを問わずに、
こころにズシリと突き刺さってきます。
そこにあるのは、
「何を伝えたいのか」という、
表現者の結晶なのだと思います。
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かの宮本武蔵は、
生涯をかけてのぞんだ武芸において、
経験した兵法から「五輪書」を生みました。
それぞれの巻を、
「地、水、火、風、空」という言葉で表し、
最後に「独行道」にて筆をおき、
武芸者の生涯をしめくくりました。
五輪書のなかに出てくる「万里一空」という言葉。
「すべてのものはひとつの世界に留まっている」
この思想は、
動揺することなくつねに冷静な気持ちでことに当たる、
と解釈されています。
日々の鍛錬がなしえる冷静さ、
これこそが武蔵の精神世界かもしれませんね。
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「地、水、火、風、空」、
この5つの言葉は、
波乗りにも当てはまりますね!
「地」…波の崩れかたを決める地形
「水」…波乗りのすべてをつかさどる海水と波
「風」…波を造りだす風、また波形をシェイプする風
「空」…海の上に広がる空、気象
「火」…むむ~、火とは?
波に乗った瞬間にこころに灯るもの。
その情熱こそが「火」ですね。
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波乗りから得たこと。
感動した景色。
旅で経験した珍しいこと。
それらを表現することで、
またさらなる楽しみを噛みしめられます。
追い求めたものをカタチにすることは、
たとえ自分だけの中にとどまるものとしても、
とても意義のあることだと思います。
きっとその表現こそが、
人それぞれの「サーフスタイル」につながっていくのでしょう。
宮本武蔵の「五輪書」ならぬ、
『笑輪書(ニコリンのショ)』なんていかがでしょうか?
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最後に・・・、
こころに残るCMを2つピックアップしてみました。
よろしければ閲覧してくださいね~♪
[朝のリレー by Nescafe]
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[Touch Wood by docomo]
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NAKISURFでも、
ブログを通して海の楽しさや波乗りのすばらしさを、
写真や映像、言葉で日々発信しております。
各ブログやコラムなど、
お時間あるときにごゆるりとご覧くださいね♪
(じゅん)
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