すっかりハマっているGOPROで、
ムービーインプレッション撮影をしてきました!!
常に持ち歩きたいほどお気に入りのボード、
CANVAS『The Butter Zone(バターゾーン)』
5’4″ x 19-3/4″ x 2-3/8″
ひざもも?頭サイズ、
特にすこし厚い波質などのメインボードにしています。
といいましても、
テイクオフの速さとグライドの安定性で、
速い波質もガンガン飛ばしていけるので、
使用頻度がかなり高いボードとなっています。
【フィンについて】
ぼくにとっては少し高浮力なサイジングのため、
ツイン+スタビライザーがベストセッティング。
速さとコントロール性のバランスが抜群です。
https://www.nakisurfshop.com/SHOP/3049.html
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それではムービーにて、
ライディングインプレッションを行ないます。
場所:千葉ニコリン寨周辺、
波:腰?腹サイズ、
身長:170cm、体重:63Kg、
【シーン別インプレッション】
[Ride:1]
テイクオフした瞬間に前方が崩れるワイドな波でしたが、
バターゾーンの安定性を活かして、
スープ波をかぶりながら細かいターンをすることで、
その先のセクションに出ることができました。
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[Pull out]
幅広デザインなので、
クイックにコントロールできるかを心配される方もいます。
バターゾーンは完成度抜群のミニデザインなので、
後ろ足にグッと体重を移せば簡単にコントロールが効きます。
ロードスターのようなイメージでしょうか。
プルアウトもスパンと決まりますよ♪
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[Duck Dive]
とても質問が多いダックダイブ(ドルフィンスルー)。
基本設計がミニボードなので、
ノーズ先端はすぐアゴの先あたりに位置します。
(ノーズ付近は浮力が低いので)
胸の下あたりをしっかり掴んで沈ませれば、
簡単に水の中に沈ませることができます。
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[Ride:2]
バターゾーンに乗った方は、
そのテイクオフの速さに驚かれます。
ロングボードの中でも退け(ひけ)を取らないほど。
これはサーフィンにとってかなりのアドバンテージになります。
周囲の人が乗れないような厚い波でも、
けっこう乗れてしまうので、
小波でも断然楽しめちゃうボードなんです。
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[Fun glide]
フラットデッキの幅広デザイン、
その安定性は群を抜いています。
その感覚に慣れてしまうと、
「何でも出来ちゃうんじゃないか?」
そんな気持ちになりますよ?。
ノーズライドやスイッチスタンスにトライして、
ファン&フリーなグライドをどうぞ♪
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[Ride:3]
人の少ないミドルセクションから乗っても、
速いセクションはグングン速度をつけて、
厚いセクションはステップフロントで乗りつなぎ、
インサイドまで最高の遊び場となります。
ミドルでもくもくとテイクオフして、
岸までしっかりターンを繰り返して、
足がつく浅いところまで乗りつなぐ。
それはそれはマンライ気分を味わえますよね♪
ぼくはそのセクションを、
「誰も知らないマンライミドル」
と呼んでいます(笑)
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CANVAS『The Butter Zone(バターゾーン)』
https://www.nakisurf.com/brand/canvas/detail-butterzone.html
自信を持っておすすめいたします!!
(じゅん)
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