【マンデーブログ】人生や価値観を変えるボード、Tyler Warren Shapes(タイラー・ウォーレン シェイプス)

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“ベストサーファー/ベストシェイパーという構図”

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「ベストサーファー/ベストシェイパー」

この構図は当たり前のようにみえて、

実はとても希有な存在なのかもしれません。

ぼくがサーフィンを始めてから、

この図式に当てはまる人を二人しか知りませんでした。

それは、

ドナルド・タカヤマとスキップ・フライ。

サーファーとしてもレジェンドでありながら、

世界に認められる一流シェイパーでもあります。

その卓越したシェイプ技術にファンがあとを絶ちません。

 

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(画像:Surfline.com)

サンディエゴに住んでいたとき、

ぼくの周りにいたサーファーの多くが、

スキップ・フライのボードに憧れていました。

なかなか削ってもらえないことでも有名で、

何年も待ってオーダーする人までいました。

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スキップのサーフボードに乗っているサーファーは、

ビーチを歩いているだけで話しかけられるような、

そんな存在感を放つサーフボードだったのです。

 

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(画像:Surfline.com)

故ドナルド・タカヤマさんは言わずもがな、

日本でも大人気の超一流シェイパーでしたね。

ログスタイルの復活はまさにタカヤマさんから始まったんですね。

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シェイパーに必要なものは繊細なシェイプ技術だけでなく、

流体力学の知識やサーファーとしての経験、

さらにはサーフボード史への造詣なども必要といわれます。

そこに加えて、

「世界に認められるグッドサーファーであること」

この2つを合わせ持ったシェイパーは、

歴史上でもほんの一握りなのかもしれません。

彼らが生み出したサーフボードには、

時空を超えて永遠に輝きつづけるような、

独特のオーラと魂が宿っています。

 

“その系譜を現代につなぐ類いまれなサーファー”

そして今、

そのすばらしき系譜をつなぐように、

サーフボードを現世に送り出すサーファー/シェイパーがいます。

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タイラー・ウォーレン。

モダンクラシック隆盛の時代、

雑誌メディアやサーフムービーでも注目を浴びる、

現代サーフィン界のメインアイコン。

まさに時代の寵児ですね!

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国内外のメディアでも注目の存在。

名門「SURFER」誌のカバーを飾り、

カルチャー誌「Coast Line」では巻頭特集、

サーフィンからライフスタイルまでピックアップされます。

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(画像&キャプション:Surfline.com)

このようなワイドノーズボードに乗って、

バレル内で緻密にコントロールできるサーファーは多くない

その一人がタイラー・ウォーレンである」

さまざまなメディアに引っ張りだこのサーファー。

 

“シェイパーの哲学がサーフボードに魂を宿す”

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サーファーとして超一流なタイラーは、

自分でシェイプしたボードでサーフします。

自己のサーフィンから抽出したデータを、

シェイピングのすべてに活かし、

すばらしいサーフボードを生み出しているのです。

https://www.nakisurf.com/brand/tylerwarren/

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ドナルドやスキップといった、

レジェンドサーファー兼シェイパー、

それを引き継ぐのがタイラー・ウォーレンなのでしょう。

タイラーのモデルを見ても分かる通り、

歴史的ボードデザインを今の潮流と融合させ、

それはそれは魅力的なサーフボードを紡ぎだしています。

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そのシェイプ哲学の根底にあるのが「スピード」と言っています。

「シェイピングは実用的なアートフォームさ。

生き方やアイデアを自分の手で作り出すのが好きなんだ。

シェイピングは、サーフィンと同様にいつも進化している。

ぼくがシェイプするときは、

乗り手が最高に楽しめるボードになるよう意識しているんだ。

だって、それ(楽しむこと)がサーフィンのすべてでしょ。」

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タイラー・ウォーレンがシェイプするボード。

フィッシュ、エッグ、ミニシモンズ、ハル、

それらの長所を融合したボードデザイン。

かけがえのない価値とカッコよさ、

経験をいかしたすばらしい性能を宿しています。

 

“運命のサーフボードとなる要素”

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一人のサーファーが人生で出会うサーフボード。

そのなかでも「運命のボード」と呼べるものはそう多くありません。

グライド性能はもちろんのこと、

ボード自体のオーラや見た目のカッコよさ、

そのボードと育んでいくサーフストーリー、

さらにはシェイパーへの思い入れまでも含まれます。

夢のようなボードに乗るヨロコビを、

タイラー・ウォーレンのシェイプが叶えてくれるのです。

世代を超えて語り継げるストーリー、

それは運命のサーフボードとの出会いから始まります。

 

そして、NAKISURFができること。

タイラーのボードをお客さまにより身近に感じていただくために、

ボード情報やインプレッションをお届けするだけでなく、

できる限り価格を抑えてご提供できるよう努力して参ります。

どうぞみなさまも運命のサーフボードとの出会いで、

サーフィンの限りないヨロコビを感じてくださいね♪

▽ Tyler Warren(タイラー・ウォーレン)サーフボード一覧

https://www.nakisurf.com/brand/tylerwarren/

.

(じゅん)

 

 

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