この写真、どうやって撮っているの・・?

お知らせ

初めて美しい波写真に出逢った日のことを
今も鮮明に憶えています。
それは、日本人のフォトグラファーの作品でしたが
くるりと巻いたチューブの波を
その中に入り込んで 捉えた写真で
陽の光と空と海の色がすばらしく、
何百もの色彩に輝く飛沫を見ていたら
この世のものとは思えないような世界を感じたものでした。

最近はGoProなどの水中カメラの普及もあって
僕たちのような素人でも、
簡単に水辺での撮影が可能になっていますね。
インスタグラムでも、大勢のサーファーが
それぞれの作品を披露しています。

そのなかでも
日々、挑戦を続けるプロという存在はやはり
格別だなと感じずにいられません。
驚きの撮影方法が紹介されている動画がありますので
今日はここでご紹介させてください。

サーフィング雑誌のカバーショットの撮影背景が
動画としてアップされています。
そのなかで、
チューブに入ったサーファーを
後ろから撮影している風景があります。

最近流行の「2 in 1」というらしいのですが、
なんと、チューブの中に
サーファーとフォトブラファーが二人で入って
カメラを構えて撮影しているのです!
GoProではありません。
ハウジングを着けた、
一眼レフの重くて大きなカメラなんです。

これは、サーフィングの技術はもちろん
波の事もよく知り、サーファーとの息もあり、
体力と勘も備わっていなくては
成し遂げられない事だと思います。
一歩間違えれば、大事故にも繋がるほどです。

更に驚く事に、撮影者はまだ16歳。
オーストラリアのリロイ・ベレさんです。

16歳にして、米サーフィングマガジン誌と
豪サーフィンライフ誌のカバーショットを得たリロイさん。
今後の作品も、とても楽しみですね。

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