インスタグラムでタイラー・ウオーレンさんの投稿を見ていたら
6月11日で40歳になった、ジョエル・チューダーさんへの
感謝と賛辞が書かれていました。
ジョエルさんといえば、
ショートボード人気から再び、ロングボード人気を再燃させた
中心人物のひとりと言われ、
14歳でプロサーファーとなり
15歳にはASPイベントで最年少優勝を果たしたりと
少年時代から頭角を現していました。
そして、1998年と2004年にはワールドチャンピオンに。
なんとブラジリアン柔術の黒帯所持者という一面も!
ジョエルさんにとってのロングボードでの表現は
「スタイル」を全面に出すことだったようですが、
時代はハイパフォーマンスを求めるようになり、
コンテストの世界からは身を引かれたようです。
そんなジョエルさんが、スポンサーVANSの協力のもと
生み出したイベントが
「Joel Tuder Duct Tape Invitational」
使用するログの最低重量や長さを決めたり、
シングルフィンのみ、とか ノーリーシュでないとダメ!と
ジョエルさんの想いのつまったイベントのようです。
その考えに賛同しているのが、
アレックス・ノストさん、タイラー・ウオーレンさん、ライアン・バーチさん
といった次世代サーファーと言われる方々。
タイラーさんが今回、
インスタグラムで投稿していた理由もわかりますね。
もちろん、ロングボードだけでなく
様々なサイズのボードにも乗られるジョエルさん。
ロングボードでの伸びやかなターンも、ショートボードでのアクションの数々も
拝見していて、ため息がでるほどです。
本日は、
13歳、14歳、20歳の頃の姿が収録された動画を
ご紹介したいと思います。
13歳にして、このライディング!
神童と言われるだけありますね。
おどろきました・・
どうぞ、ご覧になってみて下さい。
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