僕がサーフィンを始めて、よかったと思う事のひとつに
「自然界の動きに敏感になれたこと」
があります。
最初は「海に行く日に波がどうなるのか？」
から始まって
いつ波が出てくるのか、
風はどうなのか、
なぜ波が出たり無くなったりするのか、
潮の満ち引きが関係あるらしい？
月と海の関係は？
気温と風も関係あるの？
調べれば調べるほど、知れば知るほど、
また解らなくなったり、知りたくなったり。
自分なりに波予想をしようとしても
うまくいったり、いかなくて歯がゆい思いをしたり。
自然界の事って、本当に深くて不思議ですよね。
人がとても及ばない世界だと思いますし
それがまた、人を自然界に惹きつける理由なのだと思います。
今日ご紹介する動画は、古い映像になりますが
セブンゴーストと呼ばれるインドネシア奥地の村に隣接する
川でのリバーサーフィンの模様です。
通称「BONO」
＝意味は「本当にある」。
2011年3月、サーファーたちがここを訪れました。
そのツアーのメンバーがすごい！
これは、リップカールのプロジェクトだったそうで
トム・カレンさんをはじめとする、ライダーたちなんです。
ブルーノ・サントスさん
ディーン・ブレディさん
タイラー・ラロンドさん
オニー・アンワーさん
川で波が起こる現象は、潮の干満が関係するのですが
上げる潮の先端が川や湾の流れを逆流し、移動する事で
波が形成される、という自然現象なんですね。
この波が発見されたのは、2010年新月の日だったそうですよ。
それにしても
「チョコレートバレル」と言われるだけあって
すごい色をしていますねー。
最初に波が見えた瞬間から段々に波がよいかたちになってゆき
あれよあれよと、バレル波に！
サーファー達も興奮気味に、感想を述べています。
すごいなあ。
世界のどこかにはきっとまだまだ、こういった
未知なる現象があるのかもしれませんね。
ぜひ、ご覧になってみてくださいね！
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