ついに決まりましたね！
東京オリンピック追加競技に、サーフィンが正式決定です。
競技としてのサーフィンには、
賛否両論 様々な考え方があって、
昔プロとして活躍していたサーファーが
フリーになり、サーフィンと自分との関わりを追究する・・
というスタイルは、すでによくあることですよね。
でも、僕が今回 いいなと思ったのは
現在サーフィンが好きで、海が大好きで
波に乗ることに情熱を傾けている子どもたち、10代の若者たちが
「オリンピック」を意識して
また、あらたな気持で波に向かえること。
そして何より、夢をもてること、だと感じたんです。
もちろん、選手を目指す方だけではなく
競技など関係なくサーフィンを楽しんでいる方々にとっても
サーフィンが注目されるなかで、
自分自身とサーフィンとの関係を
より意識するきっかけになることでしょう。
オリンピック正式種目になる・・
裏にはいくつかの意図もあるのでしょうが、
でも、自分が夢中になっているスポーツが陽のあたる場所で
堂々と競技として胸を張っていられるのって、
何だかうれしい気持です。
今週末は天気もよく、波もありそうですし
朝から暗くなるまでずっと、海ですごしてみませんか？
クーラーボックスに好きなドリンクやフードを入れて
軽い昼寝で使えそうな 大判のバスタオルでも持って、
朝陽の眩しさに眼を細め、
昼の陽射しをたっぷりと浴びて
夕方の刻々と変化するすばらしい夕焼空を
しっかりと胸に焼きつけに行きましょうよ。
街に出かけるなんて、もったいないですよ！
サーファーでよかった。
そう思える、週末にしましょう。
今日の動画は、パイプラインの波に乗る一流サーファーたちです。
「リーフがすぐそこにあって、怖い。」
「怖くて危険な波・・」
世界のトップサーファー達が、そう語る波。
同時に
「美しすぎて、なんと表現してよいかわからない世界」
とも、発言させている場所。
恐怖とその波の美しさの魔力が入り混ざった、
どうしようもない世界・・
トップサーファーたちがその波を語る表情からうかがえます。
そして僕が驚いたのは
出演している一流サーファーの方々が、
ケリー・スレイターさんやジョンジョン・フローレンスさんを
素直な言葉で、褒めているんです。
ライバルであるはずなのに、その純粋な眼差しと言葉に
ちょっと、ぐっときちゃいました。
一流と言われるサーファーたちには
厳しい舞台、世界があるのですね。
サーフィンは、ただの遊びではない。
そう、感じさせてくれる映像です。
この土日の過ごし方どうします？
潮の香りに導かれるのはもう、必然ですよね！
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