2025年

ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所渾身号】サーファー交差点_積み残し編3「高知出発前_「しばらくは 花の上なる 月夜かな」_(1827文字)

渾身のセットが来なくなり、 しばらく待っていると、 お目当ての波がやってきた。 ライン上に2人いて、 けれど通れるラインを発見した。 すかさずテイクオフすると、 りょうくんが突然現れた。 で、 くだんの2人を避けてから、 […]

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所渾身号】夏気分のTheOne_積み残し編2「高知市内、浦ノ内のイセエビ祭り、81歳の冨永さん〜」_(2557文字)

南伊豆に到着すると、 なんと気温が20℃まで上がって、 しばし夏気分を味わった。 小さなショアブレイクがあったので、 クイックサーフすることにした。 この波サイズならば、 98(295cm)でサーフしたかったのだが、 屋

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所渾身号】鳥を見下ろす視点について_積み残し編1「愛媛県佐田岬〜」_(1864文字)

高知出発日の朝、 チュラさんことベンチュラ・セイジ家を訪問すると、 頭脳明晰の鶏がいるというので見学する。 これはまさにチュラさんの演算装置によって、 天才的な頭脳を得たのだと推察した。 私にもその演算を施してくれとチュ

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宮鯖賢治

【サーフィン研究所:連載】銀鯖道の夜 66_ジロバンニの切符13_(277文字)

銀鯖道の夜 ジロバンニの切符13 それからチヤーは、 シギパネルラのとなりの席に坐つてきちんと兩手を揃へました。 「ぼくたちは、 チヤーママのとこへ行くんだよう。」 腰掛けたばかりのチヤーは顏を變にして、 燈臺看守の向う

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FRIENDS

【サーフィン研究所】土佐のいろいろ_(1116文字)

3月となって暖かい。 少し前の朝は、 気温3℃とかそんなことだった。 それが今日は10℃もあって、 Tシャツ一枚で支度ができた。 この旅では、 なによりも寒さに強くなった。 移動中の身であるが、 100%車中泊でここまで

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所・渾身の特大号】One wonderful day at the 🐻B._(3898文字)

未明から雨が降ってきた。 雨の降り始めに感じる香りは、 『ペトリコール』 (Petrichor:石のエッセンス、ギリシャ語) というらしい。 そういえば、 同名のベーカリーがあったことを思い出した。 そこからしばしオゾン

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自分自身

【サーフィン研究所】人生をかけて追い求める自由について_アムステルダム・ウェットスーツARXフード実装効果論_(1026文字)

遁走だ。 自由の方に。 77歳のきだみのるはそう言った。 1972年のことであり、 『太陽』(平凡社)の編集部員で、 きださんの連載の担当だった 祐乗坊英昭(ゆうじょうぼう ひであき)さんが、 冒頭のフレーズを記憶して小

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所渾身号】国宝曼荼羅図_大分から佐田岬へ_(1584文字)

いまから1200年前、 平安時代は、 国を挙げての大乗仏教(だいじょうぶっきょう)によって、 日本国民は釈迦の教えを守り、 世界の中心は唐だった。 その時代の名だたる宗教家といえば、 天台宗(てんだいしゅう)の最澄(さい

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所】雪のクマB_周期と波質の関係_大分市探訪_(1477文字)

  すごい寒波だ。 これは南国土佐までやってきて、 クマビーチにたっぷり雪を降らせた。 「🐻B☃️」 と返信したが、 「クマビーチが雪です」 そんな意味だ。 タキビ神から送られてきたモニースの、 パーフェクト・

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所】沖の地形_道の駅ブランチとゴミ問題_(1188文字)

うつくしい宮崎の波。 千葉のジュクオンとそっくりで、 遠くからのグラウンド・スウェルが、 クロスオーバーしてウェッジする。 (ビーチブレイクなのに) なぜこうなるかが気になった。 ロジカルなピッペンくんにそのことを聞いて

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宮鯖賢治

【サーフィン研究所:連載】銀鯖道の夜 65_ジロバンニの切符12_(1148文字)

銀鯖道の夜 ジロバンニの切符11 「ああ、ここはナカダキだ。 いや、モニースだ。 いや、 ああぼくたちはそらへ來たのだ。 わたしたちは天へ行くのです。 ごらんなさい、 あのしるしは天上のしるしです。 もうなんにもこはいこ

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サーフィング研究所

【サーフィン研究所222祝福号】天皇誕生日ウィークエンドの寒波_ヨーゼフとハンノーの関係性_3mのレイルラインはジェットモグラ_高知県は店長でも20円増しの統一ガソリン価格_(1728文字)

天皇誕生日ウィークエンドである。 第126代天皇の誕生日が明日であり、 その振替休日に月曜日があてられている。 寒波がすごく、 これはポパイ・ケイスケからで、 群馬県ですとあった。 今日は222(2月22日)だから、 ニ

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所】宮崎サーフにおけるコリオリの力(ちから)_エイトくんの大好物_(937文字)

宮崎。 このとき浜の気温は4℃、 50cm前後の波があった。 千葉は寒波がやってくると、 波が強く大きくなるが、 宮崎まではそのうねりは届かないようだ。 サーフィン研究所の一員として、 そのことを研究してみることにした。

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所渾身号】スモールサーフ_宮崎サーフ&グルメ_(1378文字)

うねりはさらに下がり、 ナウファス計測だと、 日向沖のブイで70cm4秒後半と読んでいる。 70cmはなかなかのものだけど、 周期4秒だと波高が30%くらいになるので、 70x0.3=21cmくらいの波と算出してみた。

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所渾身号】南下_道の駅断片_鉄塔前の宮崎ロガー_グルービー・フィン・シリーズ7!!_(1458文字)

さまざまな場所に行ったが、 この浦(湾)のバイブスはすばらしかった。 この景色があり、 まさに誰も来なかった。 正確には、 ノラネコに餌を与えにやってきた人と、 犬の散歩にやってきた老人だけだった。 また南下を始め、 最

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所渾身号】ゴールド・ビーチ_マンダラ・コーヒー4周年記念!!_輪廻のチーズケーキ_グルービー・フィン新作とトランクスで初サーフ_(1648文字)

シャッチョさんからエンゲッツ (この場合は輝かしい薪) を大量に分けていただき、 土佐高知は横浪半島を出発した。 愛媛まで行き、 佐多岬からフェリーに乗って、 大分経由で宮崎県までやってきた。 宮崎のガソリン価格。 高知

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所移動記】150+フェリー+140kmの移動日景_(1133文字)

フルストールのエンゲッツを決めたかったが、 セクションが長かったので、 「ブレーキをかけつつアクセル」 ヒール・アンド・トゥ関係のストールがあり、 サーキットの狼を思い出していた。 土曜日は10時間の移動をして、 宮崎県

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宮鯖賢治

【サーフィン研究所:連載】銀鯖道の夜 64_ジロバンニの切符11_(339文字)

銀鯖道の夜 ジロバンニの切符11 そしたら俄かにそこに、 つやつやしたチヤーが、 ひどくびつくりしたやうな顏をしてゐました。 隣りにはナツコが一ぱいに風に吹かれてゐるけやきの木のやうな姿勢で、 チヤーのうしろに立つてゐま

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