こんばんは。
日が暮れるのがすっかり早くなりましたね。
わたくしごとながらサーフィン復帰を見据えてオーダーしていた、
COLE『CANNON BALL (キャノンボール)』が完成しました!
ちなみに、わたくしメディア部じゅんは、
2006年に骨髄移植を受けてようやくサーフィン復帰した身であります。
6年ぶりにオーダーしたボードは、
“BD3″と”LOOSE CANNON”の融合モデル『キャノンボール』。
まさに移植融合のコンビネーションですね。(笑)
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早速インプレッションをお伝えしたいと思い、
水温がめっきり下がった茨城鉾田エリアに行ってまいりました。
面はクリーンですがバックウォッシュが入るコンディション。
波はパワーのない腿?腰サイズ。
それでもニューボードを手に気分ランラン絶好調です!
わがキャノンボールのスペックは、
5’6″ x 19-1/2″ x 2-5/16″(ダイヤモンドテイル)。
身長170cm、体重64kgのわたしには、
少し浮力が高いかな、というサイズになります。
南風の影響か急激に水温が下がっていましたので、
しっかり足関節を伸ばして入水。
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まず驚いたのはテイクオフの速さです。
この日はパワーのない緩慢な波だったのですが、
厚いうねりの段階でボードが走り出しました。
上の写真のようにブレイク前に波面に入っていけるので、
テイクオフ直後も落ち着いてファーストターンに入れます。
ましてや6年ぶりでパドル力もガタ落ちしたわたしでも、
その速さを実感できるほどでした!
滑走での安定性もバツグンで、
緩慢な斜面でもしっかりターンができました。
加速するようなテイクオフ速度のおかげで、
ターンまでの一連の動作に安定感があります。
わたしは脚力もかなり落ちているので、
ターン途中でレイルが引っ掛かってしまうことも多々あります。
このボードならスムーズに切り返すことができて、
ダイヤモンドテイルの切り返しの良さを実感。
ラウンドテイルなども楽しそうですね。
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この日はバックウォッシュの入るアトラクション系波。
上の写真はバックウォッシュでブレイクが盛り上がった瞬間。
体のバランスは完全に崩れちゃってますね。(笑)
しかし・・・、
滑走の安定性でうまく”いなす”ことが出来ました!
ほ?、と少し固いニコリン安心顔。
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キャノンボール、早くもわたしの名剣になりそうな予感♪
小波での調子の良さはハッキリ分かったので、
もっと力のある肩?頭サイズの波でも乗ってみたい!
さらに真価を発揮してくれそうで、
これからが楽しみになりました。
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ただいま冬のボーナスキャンペーン中で、
ストックボードも豊富にオーダーしています。
滑走への夢が溢れるマジックボードをぜひお探しくださいね!
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/29907
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じゅん
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