昨今、確実に注目度が上がってきているミッドレングス。
ミッドレングスの定義は様々で、
更にはファンボードと言った曖昧中の曖昧な表現もあるw
おおまかには6ft後半から8ft前半ぐらいのボードを指すことが多いが、
正直、呼び方のカテゴリはどうでもいいと思っていますw
それより、
7’4″のシングルピン、6’10″のフィッシュ、8’1″のツープラスワン、
などと具体的なのが1番わかり易いですよね。
本日は、
NAKISURFで取り扱い中のEC SURFBOARDSのミッドレングスについてご紹介。
https://www.nakisurf.com/brand/ecsurfboards/
兄クリス同様にスキップ・フライの後継であることから、
エリックのボードはクラシックなシェイプ、
ボリュームがしっかりとあるモデルが多いです。
特徴的なのは、
センターにはボリュームがありながらもノーズとテイルはピンチなシェイプ。
それによってターンにメリハリのある乗り心地が印象的です。
特に人気なのがMINI PELICANとMILLENNIUM FALCONです。
MINI PELICANはブライアン・ミラーがマジックと称し、
サーフボードを1本だけ選ぶのなら「間違いなくコレ」と、
一宮に来る際も、所有のミニ・ペリカン7’2″を持参するほど。
絞られたピンテイルの切り返しの良さがありながらも、
絶妙なワイデスト位置によるトリムの気持ち良さとフロウ感を併せ持った、
スタイリッシュなライディングを実現させてくれるベストセラーモデルです。
こちらはMILLENNIUM FALCON
名前の由来（特にスター・ウォーズ・ファン）は下記モデルページをゼヒ。
https://www.nakisurf.com/brand/ecsurfboards/millennium-falcon/
安定感抜群のワイド・ディープ・スワロウ・テイルから繋がるレイルの長いストレートラインは、
横に走った際に超光速の直進性を生み出し、慣れるまでそのスピードに戸惑うほど。
エリックがフィッシュ専用に削ったキールフィンからなる高回転性と光速ターン時のドライブ感。
小波〜オーバーヘッド、オフショア、オンショア、ビーチ、リーフ、ポイントブレイクなど、
波のコンディションに対する汎用性の高さからも、
1本ラインナップにあると波乗りの幅が相当に広がります。
よくあるご質問で、
「ミッドレングスはダック・ダイブ（ドルフィン・スルー）ができませんよね？」
といただきますが、
これは慣れの問題で、
一般男性の中級者で7後半、
一般女性の中級者で7前半、
この程度でしたら慣れれば可能です。
ショートボードのように深くは難しいですが、
手の付く位置や後半の足での戻し、
ここのコツを掴めば浅めながら可能です。
実は、もっと長いボードでも左右のレイルを交互に沈める事で可能なんです。
少し慣れには時間がかかりますが、
回数重ねれば必ず上達します！！
うまい人はロングでも器用に沈めますからね♪
他、シングルフィンの選択やその他なんでも、
ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
【NAKISURF千葉】
〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9355-10
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