みなさんはどのような種類のサーフボードが好きですか?
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注目を集める”オルタナティブボード”のイベント『FISHFRY』、
また『BLUE』誌今月号の”ミッドレングス”特集を読んで、
いまやサーフボードのメインストリームは、
さまざまな流れに向かっていることを感じました。
ショートボードやロングボードだけでなく、
ミニボードやレトロフィッシュ、
エッグやミニロングまでが一般化しています。
NAKISURFスタッフのボードミーティングでも、
選択するボードは各自それぞれ違います。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/35112
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エアリアルやハードリッピングに比べたら、
1世紀も前のサーフィンのような印象を受けるボックス主義。
↓見た目は板きれのようなアライアを乗りこなす人までいる。
アライアは雰囲気ありますね?。
ってこれは違いましたね。(笑)
リアル材木のほうでした。
もはやメインストリームなどないと言えるサーフボード界、
そのことはぼくらサーファーに何をもたらすのでしょうか?
1つの精神を実践していれば、
いくらでも楽しさを見つけられる時代。
それは「オープンマインド」という精神だと思います。
Dダイセンセことドノヴァンのように、
ショートボードだからといって、
過激なアクションにこだわる必要はないし、
ロングボードだからといって、
決まった乗り方があるわけではないのですよね。
その必要は「ない」と書きましたが、
裏を返せば「どうようなスタイルでもよい」という自由な発想につながります。
自分が楽しいと思えばどのような乗り方があっても良い!!
そんな明るい気持ちにさせてくれます。
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想像をはたらかせて自分のスタイルを求めていれば、
ウマイやヘタを超えて、波乗りの純粋なヨロコビを享受できます。
※クリスちゃんはウマすぎですね?♪(サンオノフリー動画を発見!)
Sano Free by Canvas Surfboards from Christian Wach on Vimeo.
脳科学によりますと、
創造性やひらめきは「意欲」と「経験」が関係しているそうです。
いろいろな波に乗れば乗るほど、
その度に「経験」は磨かれていきます。
では「意欲」は・・・?
ぼくにとって「意欲」をキープするのは、
想像に描くような良い波に乗ってみたい、
もっとウマくなりたいと思う気持ち、
ボードによってまるで変わる乗り味を知ったとき、
この3点が意欲のもとになっています。
みなさんの「意欲」のもとは何でしょうか?
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たくさんのボード種があるサーフィン界において、
すべてをつなぐたったひとつの精神、
「オープンマインド」で波に親しむこと。
初めて乗るボードの鮮烈な楽しさ、
そのボードを乗りこなせるようになる喜び、
そのボードでしか得られない波との一体感。
いくらでも選択するものが与えられた豊かな時代、
オープンマインドですばらしい波乗り生活を送っていきたいですね♪
NAKISURFでは今後もさまざまな観点から、
純粋に波乗りを楽しむということをご提案させていただきます。
どうぞよろしくお願いします!
(じゅん)
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