毎週末にやってくる波乗りタイム。
普段、行く海から少し足を伸ばして、
あまり行ったことのないスポットを目指す。
それは見慣れない土地を旅するような、
ちょっとしたショートトリップ気分を味わえます。
今日のマンデーブログは、
そんなデイトリップについて書いてみます。
【デイトリップ in 南房総】
「どんな波に出会えるのだろうか?」
そんな気分を胸にお気に入りのボートを積み込む。
メインボードと小波用の2本があれば万全。
遊び道具としてビーターもポンと放り込む。
特に家族とのショートトリップならビーターが必需品。
朝焼けの中、目的の海まで車を走らせる。
うつくしい景色もサーフィンの醍醐味のひとつ。
牧歌的な風景に癒される。
日常とは正反対に流れる時間。
見慣れない景色の連続に気分が高まる。
山の視界が開けると、突然あらわれる海。
「お〜、あの波良さそう!」
ブレイクする波に思わず声が出る。
車を停めて波をチェックする。
遠出しただけあって十分な波がブレイクしている。
波乗りとしっかり向き合えば、
波乗りの神様はご褒美をプレゼントしてくれる。
久々のサイズがある波に、
どこからゲットアウトしてどこでウェイティングするか、
入る前にしっかりチェックしておく。
いつも海を見守るクジラくんにも聞いてみよう。
いつも一本目のライドは緊張する。
うつくしいレフトの波だが少し走り過ぎてしまった。
だけどこの波面を見ているだけで気持ちがよいのもジジツ。
速めのブレイクも多いなか、
ようやくつかまえた波は、
ショルダーが盛り上がるすばらしい波。
厚めのライトでは、
ゆっくりとカットバックのフォームを確認。
バターゾーンのコントロール性能、
そのグライドアビリティにすべての信頼をよせる。
楽しい波乗りはお気に入りのボードとともに・・・。
https://www.nakisurf.com/brand/canvas/detail-butterzone.html
3時間〜4時間程度のショートトリップでも、
サーフィンの自由を最高に謳歌できる。
それは立派な波乗り旅の証。
たまにしか来ないからランチは少し贅沢に。
海風がただよう場所で食べるカレー。
その美味しさがサーフィン後のカラダに染み渡る。
(ちなみにこちらは千倉サンドカフェさんです)
旅はまた波の多様さを教えてくれる。
少し場所を変えれば、
サイズやパワー、面のキレイさも大きく変わる。
それもトリップが与えてくれる贅沢な時間。
午後は気分を変えてビーターライド。
遊び感たっぷりのゆるいサーフィン。
ビーターは純粋に波に乗ることを教えてくれる。
https://www.nakisurf.com/brand/catchsurf.html#beater
旅はサーファーを成長させると聞いたことがある。
波との出会い、
人との出会い、
カルチャーとの出会い。
非日常がかもしだす開放感と自由さが、
普段よりも少しだけこころを豊かにさせてくれる。
もちろん何気ない週末の海だって、
気分を変えれば立派な旅といえるはず。
お気に入りのボードとともに、
ステキなショートトリップを重ねてゆきたい。
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そんなデイトリップ・サーフィンでした♪
みなさんもすばらしい波乗り旅を重ねてくださいね!
(じゅん)
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