春が待ち遠しい今日この頃、
暖かい季節に向けてフィンの研究をしております。
本日はフィンセッティングのテスト動画をご紹介します。
以前シェビーにクアッド用バックフィンを3個装着して、
スモールトライフィンセッティングを試したところ、
NATION『シェビー』のベストセッティングになったことをご紹介しました。
▽【実験くん】フィンの妙技!!フィンのサイズで変わるターンとその性能を体感!
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/67645
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その後に愛用のCANVAS『バターゾーン』でも、
「ノーマルサイズ+スモールスタビライザー」を試し、
小波にはかなりコントロール性の高い乗り味になりました。
↑ サイドフィンのサイズの違い
水面下にあるフィンは、
その表面積が大きく影響するような気がします。
フィンの重さ、
フィンの本数、
フィンそれぞれの表面積の合計、
この辺りが乗り味にどのような影響を与えるのか?
まずはテスト動画を作りましたので、
どうぞご覧くださいませ!!
非常に感覚的ではありますが、
サイドフィンが小さくなることで水圧抵抗が減り、
テイクオフの速度が速くなったことを実感できました。
テスト日はパワーのない小波日でしたが、
2〜3パドリングでボードが走り出し、
小気味よいテイクオフが可能となったのです。
レイルの切り返しも容易になり、
ターンも波に合わせてかなりスムーズな印象でした。
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幅のあるミニボードには最適のセッティングだと思います。
特にひざ〜こしサイズのパワーのない小波、
また脚力の少ない方にはおすすめですよ!
【実験の結果報告】
□もも〜胸程度のサイズ
→「ノーマルサイズのフィン」+「スタビライザー」
□胸〜頭オーバー程度のサイズ
→ PROS x COLE「ツイン+スタビライザー」
これがぼくのバターゾーンでのベストセッティングです。
※三冠モデル CANVAS『バターゾーン』はアワード受賞フェア対象ボードです
期間中にご購入の方は、5,000円割引+カスタムオーダー料無料+その他特典あり!
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/67166
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フィンの深い世界を知ることで、
サーフィンのターンに多様性が生まれます。
どうぞみなさまもフィンで変わる乗り味、
そして自分にあったフィンセッティングを探してみてくださいね!
それでは今週もどうぞよろしくお願いします。
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(じゅん)
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