
台風27号から強い東南東うねりが届き始めた。
現在15〜30秒スロットに185cmものうねりがあり、
これを具体的に説明すると、
およそ2mの高さのうねりが、
約500mもの幅で、
東南東から向かっているということだ。

画像下は、
風の勢力が左、
右が波の分布図を色分けしたもので、
よく見ると、
台風ぽいのが2つ見える。

こういうのを台風銀座と言うらしいが、
海の上にいると、
台風銀河だと感じるほど荒れているはずだ。

台風からのうねりが届きはじめてからは、
玉前神社への参拝回数が増えた。

川沿いを歩き、
体を動かすウォーミング・アップを兼ねている。

そのあいだはたっぷりとサーフィンのことを想う。
準備によって、
サーフィンは飛躍的に楽しくなる。

ウォール・ハンガーズが完成した。
どんなものかと聞かれるが、
1970年代前半の純正ピンテイルを前田博士が鑑査しつつ、
再制作するミュージアム・シリーズの亜種だ。

亜種と書いたのは、
これはリ・マスターではない。

アウトラインをマスタリングしたあとは、
TheOneロッカーで知られるマジックボードのユニバーサル数値を用いて、
このレトロ・シングルフィンの製作に当たったのだ。

昨日はサトル・ピークで逸波に乗り、
今朝になってもその興奮はまだ冷めていない。

このボードで、
1970年代当時のパイプラインを滑った人もこんな感覚になったのだろう。
「粘るし速い」
ファースト・インプレッションを自身の記録のために記しておく。

時計がまだワックスを塗られる前に戻ると、
NAKISURFでは、
このウォール・ハンガーズについて、
さまざまな考察がなされていた。

武道家一門であるSS氏一味となった片桐さんは、
まだ見ぬ、
記憶にもなかったピンテイルに興味津々だった。

SS氏はさすが歴史には詳しく、
このピンテイルボード時代の背景や、
ライトニング・ボルトがこのデザインをメインに据えたため、
時代のアイコンとしていまだに刻まれているとまとめた。

市原マーちゃんがその後やってきて、
半ば放心しながらボードを抱えた。

すると、
柔術にはめっぽう詳しいタキビ神がやってきて、
「天神真楊流と起倒流を源流とする講道館柔道が、
その後コンデ・コマ(前田光世)によって、
ブラジリアン柔術として根付くような奥深さがこのボードにあります」
と言って、
リーシュとワックスなどを購入しつつ風のようにいなくなった。

TheOneロッカーは不変の定義で、
しかし私たちはこの曲線によって、
多福を得ていると思うと表彰したくなる。

上画像は、
サンディエゴ・フィッシュを重ねたもので、
テイル・リフトが少し抑えられているのがわかるだろう。

とにかくすばらしいセッションだった。
ブレイク名の由来となった石井悟くんは54で入っていて、
ヨシさん(うおまさ)のすばらしいサーフィンを目撃した。

ヒロにも会えて、
かなり前のハワイはオアフ島以来の再会で、
あいかわらず彼はウェットスーツを着ていなかった。

ネコくんもナッキーとも、
そしてクジカ・オーブンのヒロコさん、
ふたつ離れたブレイクにシバちゃんや、
スミちゃんが展開した台風27号波初日、
東うねり編だった。

沖で話していたのは、
そろそろウェットスーツの季節だねということ。

こちらの話をすると、
私モデルとなるスーツが登場するというので、
いまその詳細を詰めている。

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【巻末リンク:Wall-Hangers@シェイピング・ベイ】
【巻末リンク*2:誕生前のウォール・ハンガーズ】
【サーフィン研究所渾身号】You may find yourself in another part of the world_ウォールハンガーズ_(1396文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!
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