年々規模が大きくなっていくグリーンルーム・フェスティバル。
私は10年連続での参加となりました。
二日間で10万人を集める伝説の横浜イベントは今年は去年にも増して最高でした。
到着して少しすると、マクア・ロスマンのステージがあるというので、
RVCAのヨウヘイさん&クリスチャン・フレッチャー、
マンデーブログでおなじみのジュンと一緒にバックステージ観戦。
マクアはここでアロハスプリットを歌う。
歌も写真や絵と同じように人の心を映し出す。
彼のその深く清らかなアロハが音となって、
グリーンルーム・フェスティバルの会場にこだましていた。
自分のブースに行くと、
「キンちゃん派」の御三家のみなさんがいらしてくれた。
左から郁夫さん、きんちゃん、まさるさん。
私の本を愛読してくださっているというかわいいお二人。
さっちゃん(右)は以前の奄美編でも登場していますね。
なんと5人のお子さんに恵まれていた糸井さん!
彼はすばらしい映像作家なのでご存じの方も多いでしょう。
楽しそうな毎日ですね!
ノースショアのザック・ノイル。
彼と私の会話をここに少し。
「(パイプラインやバックドアで)波の下に潜るときは、どこに潜るの」
「目を開けてね、岩の切れ込みとか穴の中に入ってやりすごしているよ」
「そうしないとどうなる?」
「波のタービランス(回転)に引っかかるとすごい勢いで吹き飛ばされるから危ないね」
「すごいね。たくさん泳いでいる?」
「魚並に泳いでいるよ。(笑)」
「じつはザックも使っているiPhoneの水中ハウジングを持っているんだ」
「もう使った?」
「いやまだだよ」
「あれね、かなり良くてびっくりするほどの作品が撮れるよ」
「楽しみ。サンクレメンテに戻ったら使ってみる」
波乗り写真話題はいつも楽しい。
アメリカ人のほとんどは撮影情報を全て共有、
つまり企業秘密としないのがいい。
私もそうなので、撮影情報等、こちらで随時お伝えしていきますね。
ハナイさんのブースで家族写真を得た。
とっても良い作品です。
横山泰介さんブース。
ケビン・アンセルとのコラボがすごい。
三浦安間さんは禅系の海写真を展示していました。
すばらしい才能と美しい波長を持った人で、泰介さん一門です。
元ハワイの野元学さんは、
現在小笠原に移住されて海作品を撮られている。
美しき青きイルカ&クジラですね。
人格者としても知られるハイダッチさん。
こうしていつも温かい人たちに囲まれていた。
オーストラリア在住のkuni Takanamiさん。
テーマを持たれた作品群に心を打たれる。
サンディエゴはエンシニータスのスーザンとケビン夫妻。
そのすばらしいアート群。
写真や絵をレジンでまとめるというニュースタイル。
アートの可能性は無限ですね。
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アートギャラリーの外に出て、
まず向かったのはサンクレメンテに本社があるサンバゾンのアサイ屋さん。
ここでおいしいアサイをいただくのがここでの日課でした。
このグリーンルーム・フェスティバルを主宰する大ボスかまやちさん。(左2)
クリスチャン・フレッチャーとビリー、
そして天才Yoheyさん率いるRVCAチームとのグループショット。
弊社じゅん谷沢と、
ドッグタウンロゴを手がけた伝説アーティストのケビン・アンセルとの邂逅ショット。
グリーンルーム・フェスティバルといえばロースカこと、
金沢文庫のザ・ロードアンド・ザ・スカイさん。
メディア担当のまえちゃんがハングアウトしていました。
そのロースカの創始者&ビッグボスのナルちゃんこと成瀬さん。
私がサーフィングを始めたときからお世話になっております。
今では逗子の海の上に
「SURFERS」というバー&レストランも主宰されている心もビジネスも大きな人。
http://theroadandthesky.com/surfers
ロースカのお隣はかねよ食堂さんで、ここにはチーム奄美が集っていた。
右から奄美王子の緑くん、ジャイアン、新橋平木商店さん。
「グリーンルームも最高よー」と言っていました。
巨匠スティーブ・シャーマンもいらしていて、
ライフスタイルを撮ることで有名な彼を撮ってみたのがこれ。
気に入っています。
自分のブースに戻る途中で、
朝もいただいたアサイーボウルをゲット。
そのサンバゾン日本主宰の大友さん。
スーパーフルーツ『アサイー』 最高です。
なんとカフェヒロご一行さんが!
森くん、テジャ、マリちゃん、なつかしです。
そしてみなさんがお子さんを連れていたのが印象的でした。
鎌倉の大先輩ムスターファ佐藤さん(左)と岡本さん(中)、
そしてキンチャンズの岩上さんはソニックブームをオーダー中でございます。
さらにさらに京都からラホヤの圭くんが来てくれました。
すごい!
マエチャンが大物ミュージシャンを連れてきてくれました。
アートを気に入ってくださってありがとう!
作品にサインをたくさんしました。
こうしてお顔を見ながら、そして交流ができるのが、
グリーンルーム・フェスティバルの良さであり、
ありがたさでもあります。
ライアンと伝説の洋服店主宰だった小松さん。
ウナクネ流のオゴセさんも来て、同級生ショット。
横浜なので本格中華を。
名店でナンバーワン人気という酸辣湯を食べた弊社ヤスとはぎうだ。
酢の酸味と唐辛子&胡椒の辛味にノックアウトされ、
「いやー本場は辛いです」
遠くの四川を感じた食事だったようです。(笑)
夜になるとそれぞれのステージのヘッドライナーが始まっていく。
クリスチャンのすごいのが、朝から来て夜も最後までちゃんといること。
他のアメリカ人は時差ぼけ等もあるので疲れてしまって、
そこまで自分を捧げないのだが、
クリスチャンには真のプロフェッショナルリズムを感じた。
さすが。
元NAKISURFのグライドアテンダントの池田潤ちゃん。
「いやー無給休暇から戻ってきたよー!」
そう言いながらキャッチサーフに興味津々だった。
「オレのいないあいだにずいぶんと進化したんだね」
浦島太郎状態の人と話すのは楽しい。
ブライアン・ベントのブース撤収は、
段ボールに描かれたアートなので、ものの5分で終わってしまった。
手前はJJウエッセルズ。
グリーンルーム・フェスティバルにお越しくださったみなさん、
そして来られなくてもこちらでイメージを感じてくれた方にありがとうございます。
それでは今日もすばらしい日となりますように!
Aloha & Thank you!!
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