【サーフィン研究所渾身特大号】ガブリエーレ・ダンヌンツィオとギ・ド・モーパッサンの関係性_タマサキ・スノーボーダー祭り後編_平野さんのタクエツ_アザラシ店長の「あさがお」体験記38_(2359文字)

Photo by Takiro (D.G.P.)

(昨日からの続き)

NAKISURFにタキローがやってきて、

ガブリエーレ・ダンヌンツィオの話をしていった。

「ダンヌンツィオは、
モーパッサンに影響を受けています」

なんだ?

「彼の短編傑作”鐘楼”を読みますと、
モーパッサンの書いた
“人生(Une vie)”の主題がありありと浮かび上がるのです」

「ほうほう」

「これは少し前に光文社から永田千奈さんによる新訳バージョンが出たのですが、
そこには、
まさにモーパッサンの描く悲劇こそが人生と提唱する、
いわゆるフランス文学が要約されていました」

うーん。

華厳さんあたりでないと、

ほぼ誰もわからないだろう。

なぜこのことを書くのかというと、

最初にこう書いておけば、

もうここからはアンチが読まないことを知っているからだ。

なんだ文学かと、

マグやんではないが、

ズラカリをさっとかましてくれると思って、

わざわざタキローとのハイブローな文学話を書いたのだ。

さて本題。

タマサキにプロスノーボーダーたち、

そしてその関係者が来てくれたのだ。

左から

グライダー98

ミニグライダー86

ネオピグ94

試作86

TheOnePureリバース・ツインザー(テスト版)

ノーズライダー86

Bright Romantica Mini Glider 86 with Groovy Magical Curve / Movie Capture by @mighty_jamming_film_works

ジャッキーが、

Insta360でムービーを回してくれた。

今回も感銘を受けたのが、

ヒラセキ親分の平野さんである。

「富山はホタルイカと白えびがおいしいです。

冬場は氷見の寒ブリや富山ブラックもいいです。

私がいつもサーフしている波は長く乗れるのが特徴です。

今度お越しください」

そんなお国の人であるが、

ひとたび波に乗ると、

彼の波乗りにかける熱き想いが伝わってきた。

ネオピグに乗ってノーズライドを完璧に決め、

ミニグライダーでは、

トップターンもこのように円月風味で決めた。

円月風味とは、

昭和の趣というのが大意で、

photo by @toromatsu0122

ビンテージ感あふれるトロちゃんこと、

トロピカル松村さんがお好きなスタイルのことだ。

さてこちらはジャッキー。

さまざまなボードに乗ったようだが、

私の見る限りグライダー98が彼のスタイルと合っているようだった。

インサイドレイルを加圧し、

フリー側のレイルをグラブするジャッキーは、

スタイルあふれるサーファーだとこれでわかった。

パロパロ首長ネコくんもスミちゃんとやってきた。

左の首長の位置が正しい位置で、

スミちゃんは少し上から漕ぎすぎだとよくわかる。

ミニグライダーに乗るや、

その感触が忘れられずにかれこれ2ヶ月乗り続けている首長。

フィッシュからグライダーへと乗り換え組だが、

カズくん(旧名:シギーG)も首長と同じで、

ミニグライダー味に傾倒している。

スミちゃんは、

完璧なダウン・ザ・ラインを見せた。

これまでの集大成であり、

七転び八起きを経て達成したことである。

スミちゃんは人のサーフィンをよく見ている。

よって上達するのが早い。

先日サーフィン歴2年という青年がいて、

スミちゃんの友人関係だというので、

5分間ほど指導をしたが、

それはめちゃくちゃなパドルをしていた。

その漕ぎ方だと、

波に乗るのは泡からでないと無理で、

「他の人のパドリングを見たことがないの?」

そう聞くと、

「はい、見たことがありません!」

快活にそう答えたので驚いた。

二日目も、

みなさんがそれぞれ何本かすばらしい斜面を得ていた。

「スノーボードと違うのは、
毎回フレッシュな斜面が出現するのがおもしろいです。
そして斜面が動くのも3D的ですごいです」

プロスノーボーダーの言葉である。

photo by @new610k

NAKISURFにヒラセキ(平野石油)ステッカーを貼る筆者。

ミニグライダー&マジカルカーブのインパクトが忘れられないムーティは、

自身のTheOnePure78に合うカーブフィンを求めてくれた。

photo by @new610k

みんなそれぞれ岩手だったり、

富山、

白馬方面に戻っていった。

photo by @new610k

いつものタマサキ組は、

太東岬の焼鳥、

具体的にはゴマレバを食べたく、

そしてアザラシ店長に会いたくて、

名店「あさがお」に向かった。

到着すると、

看板であるアザラシ店長は、

登校初日に疲労困憊だったようで長いお昼寝をされていた。

アザラース!

もっと書くと、

ナッキーが彼のまん丸ほっぺたを

ムニュムニュムニュとやっても起きないほど熟睡していた。

先日クワイエット・ファンクで

イチナナマル超えの、

175cm/75kgをフッキングしたポパイ・ケイスケもやってきて、

しばし妙高高原と、

法王、

そしてマンダラ・コーヒーの話題で盛り上がった。

女将のチーたんのナチュラル・ワイン・セレクションは一流かつ、

廉価であり、

それも名店の持つ魅力だとわかった。

ちなみに左奥に見えるのが、

渾身の眼力と経験で焼き鳥を焼いているのが、

二拠点料理人の中西圭くんだ。

焼き鳥も前述したゴマレバ、

ボンジリ等々見事で輝いていたが、

圭ちゃんの実家の鶏そぼろ丼も絶品だった。

「今日は豚だけど」

そう女将チーたんが素材チェンジを教えてくれたが、

フジサワ名店「久昇」の親子丼を思い出すほどにおいしかった。

photo by @kane0303

リョウタもやってきて、

太東の夜は更けていくのだった。

【巻末リンク:スミちゃん関係】

【サーフィン研究所感心号】台風波の余波がイリエをパーフェクトにした_汚れなきスミちゃんの瞳の先_(982文字)

【巻末リンク*2:タキローの文学論を伊勢海老丼をモチーフに】

ドラグラxColorsmag x 三蔵瀧朗x 団長 _ファシスト愛国主義的のガプリエレ・ダヌンツィオ天丼とは?_(1675文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!

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