こんにちは、
こちらはすっきりピッカリ晴れました。
波は小さいのだけど、
なぜか大波に乗っているサーファーがいて、
よく見ると、ラジコンサーファーでした。
膝腰波が、6フィートオーバーになるのはうらやましい。
サーフ用具にドラえもんのスモールライトを入れられたら最高ですね。
こちらのファッションも蛍光色が復活してきている気がします。
とすると30年ぶりの流行でしょうか。
30年前は俺も蛍光色のウエット、
陸ではジミーZのショーツ、
そしてボディグローブの蛍光色ジャケットを着ていました。
佳い時代でした。
で、あの時代のことを思い出しながら谷村新司さんの昴と、
ホイットニー・ヒューストンの
“Saving All My Love For You”を聴いています。
ビリー・ジョエルもね。
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世界で話題沸騰しているSeea。
今年も限定のホリデーラインが登場しました。
冬用のお着替えポンチョです。
しかもフリース製。
こんなかわいくて、色もすてきで暖かそうなポンチョ、
ご自分用、そしてプレゼントに最適ですね。
NAKISURFに入荷次第お知らせします。
またはご予約は shop@nakisurf.com までお願いします。
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さて、NATION工場。
CANVASの工場でもあります。
ライアン・イングルが、
今日もこうして全てのボードのラミネート
(グラッシング)をチェックしていた。
こうして目が行き届くのは、
自社工場のなせる技だろう。
ライアン自慢のラミネーター(グラッサー)は、
おなじみデイブ・ネイラー。
イギリスから完璧なサーフボードを作りたくて、
オーストラリア、
そしてカリフォルニアまでやってきた
世界でも指折りの樹脂職人であります。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/47028
今日のデイブは、
このディープシックス・チャンネルボトムを手がけていた。
しかもイエローティント。
樹脂に色が付いているため、
チャンネルに沿うレジン量を均一にしなくてはならないので、
実際は”難易度S級”の作業を完了させてこの笑顔。
このボードのオーダー主は、
ソルトクリークのヤングマスターであるCJドラミー。
冬のバレル波だという。
ドンキーコングことジェイソンのランチ。
彼の今日はチキンスープでした。
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ランチといえば、
キャッチサーフのランチミーティングがあって、
そこで供されたのがこのビーフサラダ。
さすがジョージの趣味だけあります。
ロメインレタスをグリルしてあるのですね。
それにブルーチーズとバルサミコソース。
リブアイの甘さと相まって絶品でした。
カフェヒロのヒロさんに教えてあげないと。
本社に戻って、
社内北東側にある秘密ボード研究室に行くと、
ジョニーがカラニ・ロブにスタンプ&デッキパッドチューンしていて、
その模様をカラニがインスタグラムしていた。
フロントパッドを貼ったら完成ですね。
このビーターには、
ハワイの島々まで入っていて、
スタンプ総集編という感じです。
社内では、
ケイキのショアブレイクでのジェイミー・オブライアンの話題に終始していた。
http://www.catchsurf.com/blog/#10596
Photo: Brent Bielmann/Surfing
こうやって集まって、
誰が上手く乗れるのか、
誰が目立つのか、そんな雰囲気ですね。
Photo: Brent Bielmann/Surfing
ジェイミーは、
ODYSEAのスキッパーフィッシュ5’6″を駈って、
こんなモノスゴ波をチャージしていた。
Photo: Brent Bielmann/Surfing
ボディボードでさえも降りられない斜面。
それをここまでホールドしているのがすごい。
ジェイミーのインスタグラムのキャプションには、
「これが人生で最高のショアブレイクセッションだった」
とあって、それは写真からも伝わってきた。
Photo: Brent Bielmann/Surfing
キャッチサーフLOVEなジェイミーたち。
本当に楽しいボード群です。
さて、ついにハワイに冬波が来たようです。
この大きな北うねり群は、
ここ南カリフォルニアには日曜日に届くということで、
「だとするとロッキーショアかな?」
と先ほどタイちゃんと話していたところです。
叩きつけてくる波はひさしぶりなので、
ちょっぴりドキドキ、そしてわくわくしている夜。
今日もNAKISURFにお越しくださって、
ありがとうございます。
それではまた明日!
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