こんばんは、

昨夜ほぼ２時間しか寝ずに夜明け前からサーフして、

それからNAKISURF今年最後の発送準備、

各社を廻って、最後にはSeeaとミーティングし、

商品を受け取ってここオフィスに戻ってくると、

今朝未明に出発してから１４時間が経過していた。

それから食事をし、

メールの返信後に「さあブログを書くぞ！」

と上のペリカンの画像をここにおき、

動画から画像ショットを切り取りながらここに伏してしまった。

気づいたらもう朝。

日本はまだ夜１０時。

まだ今日のポストには間に合うので書き始めました。

で、今さっきまで見ていた夢が、

「やわらかくて軽くて強い」

という素材のリーシュ工場のもの。

でも太くて短くて、パッケージも変。

そのリーシュ屋さんでNAKISURFの製品を作ってもらおうと、

いろいろなことをインプットするのだが、

その工場長は頑固なまでに人の話を聞かない、

聞きたくないタイプの人だった。

結果なぜかワックスが完成するのだが、

それがすばらしい出来で、

喜んでいたという夢だった。

書いていてチンプンカンプンで、

後にはこのパラグラフを削除するかもしれませんが、

今は記憶の記録のためにここに書いておきます。

□

前出した「夜明け１時間も前」から向かったのは、

ペリカンズの北側。

このあたりを一括してミドルスとして呼んでいて、

サンオノフレのように各ブレイク、

ピークの詳細名がないので今度考えておきますね。

ここに向かった大きな理由は、

クリスチャン・ワックが、

「朝モノスゴク良かったです。

タイラー（タイちゃん）は、

一昨日８時間もサーフしたと言っていました。

人もいません。誰にも内緒ですよ」

と教えてくれたから。

グラブルズでバレルもいいけど、

きっと昨日のパーフェクションを知られて混んでいるだろうから

「それなら」と遠いここに向かったのです。

使用ボードはギャラクティックレーザーと、

タイちゃん作のスペースシップ（仮名）の２本。

中川はスコアボード。

カメラを回して、交代しながらたっぷりとサーフしました。

タイちゃんことタイラー・ウオーレンはグレイトサーファーだけど、

ファインアートも描き、さらにはサーフボードシェイプもしていて、

彼のアイディアがボードに反映されていくのがおもしろい。

上の赤オレンジボードは、

俺のサーフスタイルに合わせたショートボードを作ってくれて、

これが世界初というもの。

未来形のデザインが各所に施されている。

また新しいデザインのプロジェクトをタイちゃんとしているので、

それはまたここでお伝えしていきます。

冬だからこそできることがあります。

もうひとりのデザイナー兼シェイパーは、

ドッキーことジェフ・ラウシュ。

ご存じSurf Prescriptions主宰の

この道４０年のマスターシェイパーです。

彼もまた素材からこだわり、

新しい曲線を見つけてはボードに反映させている。

すごいのがチームライダーの多さで、

ガーラック、ジェイ・ラーソン、

ドノバンたちを筆頭に歴代ライダーの面々。

段々若返っているようで、

奇天烈、傾奇者がいたりと、

それはまるで歴代仮面ライダーのようであります。

サーフシティ、ハンティントンを代表する銘シェイパー。

もう少し近ければ、

彼の近況をもっとここでお伝えすることがきるのに。

□

彼のオフィスがキャッチサーフのお隣にあるということで、

最近仲良くなったスティーブ。

NAKISURFのステッカーのいくつかはここで製作されています。

かなりというか、

強烈におもしろい人なので、

彼のインスタグラムをのぞいてみると、

ネコたちがそれぞれの役目を演じていた。

真剣な仕草が完璧だ。

キャッチサーフのボディボードなのも細かいです。

こういうのとても好きです。

私のインスタグラムは

nakisurf　と検索してみてください。

それでは、後１時間で明日になってしまいます。

いい夜にしてください。

こちらは後４５分で日の出時間です。

今日も一日ありがとうございました。

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