おはようございます。
夏のせいか、
少し体力が落ちてきているのでトレイルウオーク。
かなり上までやって来て、
酸素補給でこころもリチャージしました。
海だけではなく山もたまにはいいですね。
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昨日チラリと掲載したシングルフィンですが、
やはりくいついてきた友人が多く、
ここのその正体を紹介します。
Tyler Warren’s Tracker 6’4″
Tyler Warren’s 7.75″ “FLUX”
1時間前の撮り立て直送。
タイラーに
「1970年代のカックイイ・シングルフィンをお願いします」
(かっこいいではない)
とオーダーしたボード。
で、
仕上がりは完全のようで、
こういうボードに乗るとインスピレーションが湧き、
これからの日々が輝くようになってしまった。
世の中にシングルフィンは数あれど、
このレトロ&隠れウナクネ風味のものはこれだけであろう。
種明かしすると、
「1970年代=ウナクネ」
という概念なので、
その時代のテンプレートに、
タイラーが現代ハンドチューニングしたようだ。
大きなターン。
パラレルクラウチングスタイルも。
レイルをつかんだまま、
バックウオッシュのショアブレイクセクションに入るのは、
スリル以外の何ものではないが、
ここまで楽しくなるボードがあるのですね。
だから70年代か。
分かった気がします。
リコッタチーズが手に入ったので、
パンケーキをbills風に作りました。
バターの代わりにオリーブオイル、
牛乳の代わりにアーモンドミルクとした自分スタイルであります。
先週は原稿ラッシュで、
まずはoff seasonsという雑誌の裏表紙コラムと、
連載中のBLUE誌の巻頭コラム、
そしてオンザボードのハリー・ホリディ10ページ。
それぞれ編集長との仕事なので、
みなさんさまざまなご要望があって、
それに沿って書いていくコラムの楽しさ。
そのオンザボードの10ページという、
ハリー・ホリディのアートスタジオ@ダウンタウン・サンディエゴ。
赤い大きな帽子はここにあったのですね。
ボルサリーノ製のはんたい。
ハリー・ホリディは
奇天烈なアーティストだけど、
その中身は?
私は彼と長く時間を一緒に過ごすことによって知りました。
詳しくはもうすぐ発売のOn The Board誌をご覧ください。
等身大のハリー・ホリディを綴じ込めました。
週末は都会(LA)にも出て、新しい経験をしました。
波もあったし、そう考えるとなかなか良い先週だったようです。
何ごとも企画力ですね。
今朝は、
ライアンイングルのシェイピングベイに行き、
サーフボードのことを話してきたところです。
そういえば、
昨日ジャガーさんのことを書いた。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/57218
なのだが、ジャガーさんが不思議すぎるのか、
喰いつきが悪いようで、
友人たちが無音だったことに驚いた。
(今さっきOセンパイからジャガーさんについて詳しいメールあり)
やはり自分で見つけてきたものでないと、
ちょっとした拒否反応を示すものではないでしょうか。
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