新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

高速道路並の16フィート@17秒のイナリーズ_都内都内でのいくつかの物語_生クリームの誘惑_(3000文字、中短編です)

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Eddie is on at Waimea Bay.

Buoy 1 is steady in the 16 feet @ 17 seconds.

こんにちは、

16フィート@17秒とあいかわらず天文学的な数値を計測しているノースハワイです。

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サイズは少し下がり、

そのかわりバレルは大きくなりました。

うねりの向きが北にふれたおかげで、

流れはさらに速くなり、

「freeway speed(高速道路並)」

というほどの流れでした。

昨日が一本乗ると2km、

今日が2.5km程度でしょうか。

岸に上がるときに足を付くと、

その速い流れで転んでしまうほどで、

とにかくものすごいです。

海の、自然の怖さを改めて感じました。

それとこの冬初となる鯨がやってきて、ものすごいジャンプを何度か見せてくれた。

もうそんな季節なんだなあ。

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きりもみドロップでおなじみの早川さんが昨日のブログを見たようで、

「なんだか気持ち悪くなりました」

とメールがあった。

キリモミドロップについては↓をご覧下さい。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/1892

彼はここでサーフしたことがあり、

それはイナリーズの威力をよく知る人ならではの感想ですね。

D先輩からの電話では、

「あのさー、メールの波見てたらね、さっき○○吐いちゃったよ」

これは、もし自分が乗るかもしれない写真を見たらこうなるというリアクションなんですね。

「でもさ、君は本当にあの波に乗ったわけ?」

「もちろんですよー」

「君、強がりはやめたほうがいいぞ。

今から日本に帰ってきて、極楽湯でゆっくりしようぜ」

と言われ、さっき大笑いしたところです。

D先輩は正直ですね。(笑)

俺も大波趣味はありませんが、

形と体調が良ければ中波くらいは入ります。

それにしても日本から帰ってきてすぐで、

タイミングの良いうねりでした。

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ワイメアではエディ・アイカウコンテストが終了し、

グレッグ・ロングがケリー・スレーターをおさえて優勝。

グレッグはサンクレメンテ出身です。

彼がまだ中学生の頃から知っているけど、

当時から落ち着いていて、老成したすばらしいサーファーでした。

当て込んだり、飛び跳ねたりということよりも、

「波の一番良い位置からしっかりと滑る」

そんな本格的なサーファーだったなあ、

と思い出していました。

グレッグおめでとう!

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このように太平洋を越えて帰ってきたわけですが、

明後日からまた飛行機を乗り継いでマウイ島に行くわけで、

こちらの師走もなかなか忙しいですね。

そして、日本旅の続きをここに掲載しておきますね。

後一回で終わると思いますので、お付き合い下さい。

.

NAKISURFのある原宿駅から山手線に乗ると、

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なんときんちゃんと乗り合わせました。

このうれしそうなお顔。(笑)

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「こんな都会のどまんなかで同じ電車、

しかも同じ車両というのもすごいです!」

って驚きました。

きんちゃんは仕事帰り(休日出勤)だということなので、

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リリーちゃんを誘って、遅いランチに行きました。

先日ナカムラさんが

「きんちゃんはいつも良いスーツを着ていますね?」

とおっしゃっていたことを伝えると、

「もう一回言ってくれ?!!」と喜びながらこのポーズ。

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「紳士服の靑山ですか?」とお聞きすると、

「おー、これは何をかくそうルイスビッチョン製なんだぞ?!」

と冗談なのか本気かがわからないお答えが返ってきました。(笑)

そんな和やかな気持ちのまま、おいしい野菜ランチをいただきました。

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ショールームに戻ると、

世界一周旅行から一時帰国している亮太くんが

職を求めてNAKISURFにやってきました。

「仕事は厳しいけど、一生懸命できるならいいですよ」

とリリーちゃんがテスト採用を即決し、

にっこにこの亮太くん。

中米の、日本人はおろかアジア人でさえもいないところで偶然知り合った俺たち。

そんな縁がつないでくれた不思議な求職劇でした。

詳しくはエルサルバドル編をご覧下さいね。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/1996

金子亮太(かねこ・りょうた)。

無銭旅、英語、スペイン語が詳しく、

サーフボードもまあまあ詳しく、

こころやさしき、笑顔ぴっかりのグレイトサーファーです。

みなさん、どうぞよろしくお願いします。

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ということで、

NAKISURFショールーム実行部長のリリーちゃんともにっこにこの2ショット。

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きんちゃんは、

「なんだか二人のなれそめを聞いていたけど、

こうして知り合って、そんな縁をたぐってスタッフになるなんて、

漫画並だよね。ビッグコミック・オリジナルに連載できるんじゃないのー」

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と言いながらオリジナルサングラスを購入して、この笑顔でした。

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九段下まで行き、

超満員の日本武道館で陽水さんをステージサイドの近距離で拝ませていただき、

押し寄せる興奮に身を震わせました。

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「いつまでもお若く、そしてお元気で?」

と彼の15年ぶりの単独武道館、

そしてデビュー40周年記念のライブが終わってしまいました。

日本のライブで感じたのは開始時間が早いこと。

『5時半開場、6時半開演』

と案内にはあったのだが、アメリカではこの場合

『5時半ごろ開場、10時半メイン演者開始」

と読むのだが、

この日は6時40分開演、9時終演というものでした。

アメリカ式に行ったら終わっていました。

危ないアブナイ。

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おかげで夕食もゆっくりと、おいしくいただきましたよ。

目黒のイタリアンでした。

食べ過ぎた?。

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グルメ日本を象徴するのが洋菓子。

生クリームマニアなので、

こういうショーケースを見ると、

垂涎(すいぜん)という単語が浮かんできました。

「生クリーム力学の謎」

「脳と心の洗い方(「なりたい自分」になるために生クリームを)」

「神がお造りになった生クリーム」

「ホイップ100の秘密」

「スポンジの上の雲」

「生クリームでやせる」

「ホイップクリーム公式ワールドプレビュー」

「なぜ今生クリームなのか?」

「かくはん力の社会、人生力」

「脳が冴える生クリームの習慣?記憶・集中・思考力を高める」

と、題名が浮かび、

本文が200枚(8万字)くらい書けそうな気持ちであります。

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本当においしそう。。

AVISOジョンから電話があって、

「ナキサン?、ブログを見させていただきました?。

イナリーズの波がスゴイデスネ?。

ワタクシは怖いので小さいときにユキマスネ?」

とあって、さらにはファイヤーブレード6’1″の型の製作が始まって、

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もうすぐそのファーストモールド(型)が完成するそうです!

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巨漢エアリスト、ライアン・カールソンのサイズとなるシリーズ最大スペック、

どうぞお楽しみに!

ノースハワイは快晴続きで、顔が日焼けで痛いです。

日本でもよく焼けました。

冬も海上は紫外線が強いのですね。

さきほどですが、急に、とても野球が恋しくなって、

今夜はきんちゃんからいただいたDVDを見ようと思っています。

師走に野球観戦というのもいいですよね。

あと、サザエさんのDVDも弟からいただいたので、

それも見ようと思っています。

秋の夜長とします。

みなさんはどんな過ごし方をされていますか?

ではまた明日!

今日もNAKISURFに来てくださって、ありがとうございます。

CIAO! チャオ!