こんにちは。
奄美大島サーフトリップ3日目。
今日は東シナ海側がサイズアップしているとの情報!
(詳細はこちらの奄美研究所の特大号ブログからぜひ!)
まずは、
いつものお母さんの絶品朝食で腹ごしらえ♪
と、ニャンニャンタイム 笑
東シナ海側の各ブレイクをチェックしながら北上。
向かうは鯨浜方面。
岬に沿ってどこまでも続く極上波。
全てが繋がるとトンデモナイ距離が乗れるそうで、
とてもじゃないけれどジェットがないと戻れない距離だとか!!!
上から見ると大した事がなさそうにも感じますが、
こちらの岬波マジでハンパないです。
200点満点でワールドクラス認定でございます。
急斜面を200m程歩き降り、
今回はB-PassにてGet wet!
波が来るというより、
海自体が動いて沈んでから盛り上がって襲いかかって来るような感覚…
ダブルサイズの最大セット(上の画像で頭半ぐらい)は、
冗談抜きで軽トラックがスッポリと入るボックス型チューブ!!!
目を疑い、
しばし無言で顔見つめ合った私と萩生田 笑
とりあえずショルダー側から探り探りのトライ。
Photo by @greengoodman
N:いや〜〜〜探りすぎて全然掴めなかったね…
H:ってかココやばすぎでしょ…
N:一発、頭半のインパクトくらってヤバイと思った。
落ちて来るリップの先にどうにか入れるかと思ったんだけども間に合わず、
とんでもないスピードで下に持ってかれて、
その0.5秒の間に凄く考えた。
棚で浅くなってる場所だったから、
板にしがみ付くか頭を守るか、
出した答えは頭。
この爆発系の波の力で頭叩きつけられたらって考えたら、
リーシュが切れてもどうにか岸まで泳ぐ方が安全だって思ったんだ。
幸い板は無事だったんだけど。
H:俺も波に乗った直後にオバケタイムがやって来ちゃった時があって、
もうお手上げ。
どうにか正面からパドルバックしようかと試みたんだけど、
みるみるうちにレフトの方向に自分が流れていくのが分かって、
このままじゃ戻れないってかなり焦った。
N:そうだよね。
乗って行ってから次にアウトであったの20分後ぐらいだったもんね 笑
H:ガリガリギザギザの岩をよじ登ってエントリーポジションに戻るか、
インサイドの岩群ギリギリの、
ライト方向に戻れそうな所から鬼パドルで回り込むか悩んだけど、
どうにかパドルで回り込む事が出来た。
これぞヘトヘトってぐらいにパドルしたよ 笑
N:選んでるうちに波質も落ちて来ちゃったね…
もっとチャージしたかった。
H:同じく…。
N:あのセットのピークからどう乗るか。
経験も含め理解する必要があるね。
あれが乗れたら日本では乗れない場所ないんじゃない?
H:相当な自信がつく事は間違いないね。
N:垂直気味なテイクオフならばいつもの海でもたまにあるけど、
2段掘れに加えて、
お腹を凹まして自分で見つめた時みたいに、
垂直どころか思いっきり凹んでるもんねココのセット波は…汗
H:掘れた波は、
巻き上げられる前の中腹からテイクオフって思ってたけど、
ベストな位置からの100%のインパクトパドルで出来るだけ下の位置から乗る。
それでもかなりの角度だよね。
でもそれしかない。
とりあえず無事に上がって来られて良かった。
N:かなり悔しかったけど、
本当に良い経験になったね。
Photo by @greengoodman
H:いつもココでやってる緑さんや勇生さんは流石です。
それにしても、
とにかくお腹が空いた 笑
って事で、
NAKIオススメの重野玉里店にてランチを購入してGREEN HILLへ。
疲れた体にホッとした気持ちも相俟って、
ピリ辛加減が妙に沁みる一丼となりました。
夕方は手広でサンセットサーフ。
午前中の爆裂波が夢だったかのようなファンウェイブ♪
緊張も和らぎ萩さんほころんでおります★
サーフ後はお楽しみの晩御飯!
待ち望んでいた《鶏飯》に舌鼓を打ち、
夜は更けて行くのでありました。
4日目へと続く。
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