3本のボード試乗を終えて、
確かな手応えをつかんだ、ふちえさん。
波乗り後の笑顔が、
その手応えを物語っているようですね。
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↓前回までのあらすじ
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ニコリン師範のボード試乗会
【前編】?温故知新、オーソドックスボードへの誘い?
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/53649
【中編】?いざ!ニコリン師範ボード試乗へ?
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/53720
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それでは早速、
ふちえさんのインプレッションをどうぞ!!
↓ ↓ ↓
【NATION『スコアボード』 5’8” x 18-1/2” x 2-1/4”】
ボードを持った感触から、
何となくですけど、
「オーソドックス+次世代の融合」、
みないなものを感じました。
結果的に、
今の僕にはやや浮力が足りなかったようで、
『バターゾーン』などと比べれば、
テイクオフスピードは少し遅めのような気がしました。
波をキャッチしてしまえば、
安定感は高く、加速も十分に感じられました。
「2、3ステップ上達したら楽しく乗れそうだ!」
という感想が一番大きいです。
ショートボードに慣れたのなら、
軽く鋭いターンが出来そうかな、とも思います。
スピードを感じるサーフィンに、
これがプロスタイルボードか!と、
思わず笑顔になっちゃいました?♪
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【DOC『NDR-P』 5’10” x 19” x 2-3/8”】
ボードに乗る前から、
そのアウトラインや雰囲気に、
「もしかすると自分にフィットするかも」
と感じていて、まさにその通りとなりました。
海に入る前から気になり過ぎて、
何度もボードを眺めたくらいです。
さて、インプレッション。
テイクオフは速く、安定しているので、
安心感に包まれていくのを感じました。
トップアクションはまだ練習中でなかなかできないですが、
今までのサーフィンで感じた事のないドライブ感や、
強烈なトルクというものを得る事ができました。
「大きなターン、大きなラインでサーフしてみたい」
と思っているいまの自分にはピッタリのボードです。
ボトムターンで感じられる重力感、
そこからの加速感というものがたまらなく心地よいです。
浮力はほんの少しですがオーバーフロートかもしれません。
Z1の3mmフルスーツを着て、
海の中でボードに座ると、
ちょうどミゾオチの1-2cm下辺りまで海水につかっていました。
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【AVISO『ファイヤーフライ』 5’10” x 18-3/4″ x 2-1/4”】
元祖ネオクアッドのAVISO版。
2本目のNDR-Pと比較して、
「どちらが速いのか?」
と聞かれると、答えに悩みます。
どちらも素晴らしく速く、
違いはまず素材なのでしょうか。
AVISOの海の上を引っかかりなく滑って行く感覚というのは、
雪の上で例えると直滑降のようなスピード感を得られます。
机の上を滑らせたプラスチックの下敷きの速さがAVISOで、
転がるスーパーボールやビー玉の速さがポリエスターのスピード、
といったところでしょうか。
最初の1本目はあまりに速過ぎて、
体がついていかずに吹き飛ばされました。
操作が簡単で、
いつもは出来ないトップアクションも少しだけ出来たりします。
それは、やはり嬉しいですね(^^)
全体的なバランスが良いためか、
ダックダイブも非常に楽です。
中空だからNDR-Pよりも浮力があるかな?
と思っていたのですが、
波待ちの時には胸の下の方、
ミゾオチから1-2cm上まで浸かっていました。
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既存の試乗ボードなので、
明確なサイジングはできなかったものの、
それぞれの良さを楽しんでいただきました。
どのボードもイメージには合っていたようで、
ボードチョイスをしたアパッチりょうたもひと安心。
ということで、
DOC『NDR-P』 5’10” x 19” x 2-3/8”
https://www.nakisurf.com/brand/doc/detail-ndr-p.html
AVISO『ファイヤーフライ』 5’10” x 18-3/4″ x 2-1/4”
https://www.nakisurf.com/brand/aviso-model.html#firefly
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ニコリン師範ふちえさんは、
この2本をピックアップされました。
その乗り味を、
とても気に入っていただけたようで、
お帰りになる際の目の輝きがまぶしいほど!!
ふちえさんが心に抱いていたショートボードへの想い。
薄いサーフボードでの滑走感覚、
その想いを達成するために、
わたしたちに声をかけていただけて光栄です!!
今後はニコリンブログにて、
このボードたちの登場が楽しみですね?♪
https://www.nakisurf.com/blog/nikorin/
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新しい波乗り世界のトビラを開けるボードと出会う。
それはサーファー誰もが経験するすばらしい瞬間であります。
自分流のスタイルを探すことは、
サーフィンにとっての最終目的地のように思います。
技やテクニックを超えたところにある、
輝きに満ちた”波乗りのヨロコビ”との出会い・・・。
みなさまが新しい波乗り世界と出会うことを、
NAKISURFスタッフがお手伝いできることは、
ビジネスの枠を超えたヨロコビでもあります。
ニコリン師範!!
温故知新ボードに誘われた、
新しい波乗り世界の幕開けに、
どうぞ突き進んでいってくださいね!
WE LOVE SURFING!!
(じゅん)
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【こちらがニコリン師範ボード試乗会シリーズ全編になります】
『ニコリン師範ボード試乗会』
【前編】~温故知新、オーソドックスへの誘い~
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/53649
【中編】~いざ!ニコリン師範ボード試乗へ?
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/53720
【後編】~新しいトビラを開く、ニコリン師範インプレッション公開~
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