真夏日の週末、いかがお過ごしでしたか?
梅雨明け前の夏日は、波も豊富にあり、
1日を通して海を楽しむことができました。
わたしの最近の海道具は、
サーフボード、ウェットスーツ、GOPROと足ヒレ。
このボードは、Tyler Warren Shapes『DREAM FISH』5’5″ x 19-1/4″ x 2-1/4″
わたしにとって、まさにマジックボード。
脳から走る瞬時の伝令が、
直接ボードコントロールとして伝わるような、
まさに体と一体感を感じるボードです。
そんなボードで早朝の良い時間帯にサーフ。
少し早めに切り上げて、
「GOPRO x KNEKT」で水中撮影を楽しむのが近ごろの定番。
この日は速めにブレイクする波でしたが、
GOPROを通した視界には美しいバレル波。
今までは片手でGOPROカメラを持って、
もう一方の手でシャッターボタンを押すというスタイルでした。
それが「KNEKTトリガー」を取り付けて、
片手のガンスタイル撮影に変えたら一気に写真の質が上がりました。
片手のみのスタイルになり、”束の間”の余裕が生まれたのですが、
この”束の間”が写真にもたらす価値はとても大きい。
波だけでなく、サーフバディーたちを撮影。
記憶だけでなく、写真として残る価値も大きいですよね。
CANVAS『Mini Noserider 6’12”』6’12” x 22″ x 2-3/4″
切り立つ波にレイルをセットする瞬間。
『ミニノーズライダー 6’12″』の重量感あるテイクオフ。
この楽しさを知る人が”ミッドレングス狂”になってしまうのですね。
CANVAS『BUTTER ZONE」
ワイドミニの『バターゾーン』は安定感があるので、
波のトップでも安心して切り返しができる優良ボードなのです。
テイクオフの安定と初球からのステップアップに最適な一本!!
GOPRO + KNEKTをゲットしてから、海の楽しみ方が倍増。
サマーシーズンの混み合った海でも、
人知れずブレイクするインサイドピークや、
足ヒレひとつで泳ぐ海の気持ち良さなど、
新たなる海の一面を再発見できる喜びがあります。
サーフボードでの波乗りだけでは見えなかったもの。
手のひらですくう海水は透明なのに、
見渡す海はどこまでも限りなく青い。
それは海が空の青色を映しているから。
だから海の色は、空の色が変化するたびに変わっている。
そしてわたしたちと海は、水を通して繋がっている。
カメラ片手に海を泳いでいると、
そんな忘れかけた記憶が思い出される。
丸裸の自分をつつみ込む自然。
生命は海から生まれた。
たしかに、命の恵みはここから始まったのだ。
LOVE OCEAN…
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(じゅん)
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