こんにちは、
こちらは南うねりが届き続けています。
波情報によると、
今日が高さと強さのピークなのだそうで、
サンオノフレ内のフォードアーズは、
下の画像のようになっています。
かなりいい波でした。
ヘクターも魔が差したのかローワーズに行って、
「異常に混んでいてこりごりした」
と苦い顔で帰ってきて、
笑顔で乗りまくっていました。
今朝、Tストリートをカメラで見ると、
こんな感じでした。
サンクレメンテではメインのブレイクですが、
ここもトレッスルズ同様混んでいるので、
めったに(一年に一回程度)行かないです。
トレッスルズやTストリートに行かないのは、
ディズニーランドに行かないのとちょっぴり似ています。
好きな人は、
「そこしか行かない」というのも似ていますね。(笑)
ライトのリフォーム(再生)がローワーズと同等で、
サーファーは全部で10人程度。
ピークが5つだから場所をばらけたら乗り放題です。
[ここから日曜日]
日本製トラック4V。
ここから昨日の写真となります。
快晴日曜日でした。
ビーチ野球の向こうにはパーフェクト・サンオノフレ。
Seeaの女の子たち。
家族でやってきて、一日いるスタイル。
キャメロンもやってきました。
NATION/CANVASのシェイパー&デザイナーのライアンと再会です。
NATIONのビーチ基地。
ドッキー師匠の後ろにはイルカが見えた。
フォードアーズのライトが真価を発揮した日。
満潮の、パーフェクトなセクション。
ドッキー師範のBWTがスルスルと加速していきました。
ほんといい波です。
ドッキーチームが連れてきたファッション・ハック。
彼のクアッドフィン。
ピンテイルなんですね。
これも4V!
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さてさて、昨日初乗りしたフィンレスの詳細続編です。
まずはトップとボトムの全体像。
そして、ターンのきっかけを作るカーブチャンネル。
フィンプラグが付いているのは、
ツインフィンとフィンレスのコンバーティブル・モデルだからです。
新素材バリアルフォーム製なんです。
しなると言われていましたが、かなり硬かった。
ドッキー師匠に聞いてみると、
一番硬いグレードなのだそうです。
サイズは5’5″ x 20-1/2″ x 2-3-3/8″
フライングタートルV12がベースモデル。
いざいざと沖に。
こんな風にテイクオフができ、
気分は超高速グライディング。
フィンレスに乗ってみるとわかりますが、
体感速度の速さは人生で一番のモデルかも。
サイドスリップも重力が変わり、
思考がどうにかなりそうです。
それにしてもフィンレスボード初日が、
こんなすばらしい波に恵まれるとは思ってもみませんでした。
恐ろしいほど速い速度で斜面に飛び込むのは、
サーフィンを始めたとき以来の感覚でした。
波に乗るのが怖く感じるとは思わなかった。
ことの始まりは、先週の水曜日頃、
「ナキサン、(フィンレスボードが)土曜日に仕上がりマス」
「それではそちらまで取りに行きます!」
「サンオノフレで、4が付くブレイクってアルマスカ?」
「あるますよ。フォードアーズではないでしょうか?」
「ソレデス!」
「そこがどうしましたか?」
「いや日曜日にファッションのボードも完成するので、
初乗りをしたいということで、
彼の好きなフォーなんたらに行こうかと話したノデス」
「フォードアーズです。それでは日曜に持ってきてもらえたら最高です」
「はい、行くようであれば電話かテクストします」
「うれしいです。ぜひお越しください」
ということで、
制作者と一緒にやってきたボードであります。
それにしてもこのすばらしい波と一緒にくるとは、
本当にすごい縁です。
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MO JUST SHREDS THE ONE from Catch Surf on Vimeo.
フィンレスの簡易版のキャッチサーフに乗るモー。
ラグナはこんなサーファーだらけで、
それはショアブレイクが多いからに他ならず、
逆に言うと湘南と似ている気がしました。
それではすばらしき火曜日をお過ごしください。
季節は夏に向けて加速しているようであります。
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