Catch Surf® Skipper Fish 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK
at Misakimachi, Tosa
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3連休の真ん中の日曜日。
無人の、
質の良い波に乗ることができた。
うれしいので、
しんじょう君のカセットレーベルを作ったが、
誰が使ってくれるのかは、
まったくわからない。
これも同じ。
サンダーバードで、
法王数字のコンテナがあって、
その中から法王のサバットが出てきても、
またはこんな模型が、
ドラグラ会館の押し入れから出てきても、
もっと書くと、
タヌ氏と法王、
そしてジローくんが活躍する新作のプラモデルを見たとしても、
さわがないのが私たちの流派が伝えることだ。
それはきっとこんなことだったり、
または撮影風景はこんなことだろうか。
タヌ氏の操り人形を見ると、
スパイク・ジョーンズの映画
「マルコヴィッチの穴」を思いだすことになる。
さてさて、
生まれつきのノラネコ
「ボス(推定3歳。オス)」が日中にやってきた。
ひたすら夜行性のボスを日中見かけるのは珍しい。
珍しいといえば、
ボスはオスのほぼ三毛猫だ。
英語ではミケのことをキャリコ(calico)とか、
トライカラー(Tri-Color)と言う。
オスのミケ猫はあまりにも珍しいので、
船に乗せると、
遭難しないという言い伝えがあるので、
古来から珍重されてきたという。
ちなみに私にとっても生まれて初めての三毛のオス猫だ。
「天涯孤独」
そう書くとかんたんだが、
実際は大変なのだろうと想像する。
それにしてもボスの毛並みの良いこと。
ボスは、
いまだにノラの性格そのままで、
『18か月以上の猫さまへ』
というマルナカ特製エサを出すときにも、
「シャー!」と蛇のような口を見せて威嚇してきた。
その三毛ボスが道の真ん中を堂々と歩き、
そして去っていった。
その姿に感動して、
カメラで追いかけてみると、
ボスはこちらが気になるようで、
何度か振り返ったのが印象的だった。
食料を与える私にもすり寄らない不良性にうれしくなり、
「ボスがんばれ。今日も生きるのだ」
そうやって応援していると、
なんだか自分に言っているような気になってきた。
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【巻末リンク:カレンダーのお知らせ】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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