羽田空港から千葉に向かうと、
前にはイイサバ号がいた。
よく1173とかあるけど、
1138はめずらしい。
たしか川田さんも1138号だった気がしたが、
ここではあまり関係がないので先を急ぐ。
千葉の、
海付近に来たらこんなかっこいいトラックがあり、
スーパータキビ神にもお会いできた。
彼とは、
お正月のクレセント以来なので、
じつに3ヶ月半ぶりなのでありました。
(巻末リンクを参照ください)
ずっと楽しみにしていたことがある。
それは、
前田博士謹製のスティングに乗ることだった。
Sting 1973
Ben Aipa / Hiroyuki Maeda 6’2″ x 21″ x 2-1/2″
.
(この詳しくは巻末リンク*2を参照ください)
あいにく昨日はオンショアが強かったが、
おかげでほぼ無人で、
さらにはオーバーヘッドのコンディションで初乗りができた。
6’2″とは、
タイラーの2+1よりも短い。
だが、
エントリーエリアの膨らみによってパドリングが速く、
テイルに付けられた長くシャープなエッジのおかげか、
じっくりとレイルワークが効き、
高速でターンができるシングルフィンだった。
前田博士に恐れ入りつつも、
原点デザインをしたベンに向けて天に最敬礼をした。
最後の波は、
堤防の手前まで乗っていけて、
ひさしぶりのロングライドに感じ入った。
それにしてもジェフリーズの砂浜がなくなっていて、
堤防にショアブレイクが直接当たるようになっていた。
たった4ヶ月でこんなことになるとは…。
これは海岸に砂を入れる『緊急養浜』の必要性があると思える。
一宮町の馬渕町長に相談してみよう。
シギーGとトリスさんでたっぷりサーフして、
それから太東の「ナカヨシ』さんに行ったのは、
まだランチ前の時間だった。
けれどお腹はぺっこぺこでありました。
ナカヨシさんのすばらしいビジュアルは、
奥さんのミサオさんによるもので、
さすがの店作りに感動させられた。
すてきなお花を各人に届けるトリスさんは、
すばらしい香りのバラをNAKISURFに届けてくれた。
バラの香りに包まれた店内がやけにうれしい。
そのミサオさんの大作『龍ボード』。
龍好きの私としては、
ドキリとしてしまうほど存在感があった。
ナカヨシは割と無名だが、
天才料理人のジェイソンがしっかりと作る料理をいただける。
完成まで時間がかかるが、
そんなことまでもうれしいお味で、
私は高校生のときのようになって、
大盛りをお代わりして、
わしわしといただいて大満足。
ちなみにこれはガーリック・ポーク定食で、
シギーは、
ジンジャー・チキンにうっとりとしていた。
うれしいので、
スティングをクリエイトした前田博士のところに里帰りさせた。
父は、
私の乗り味を聞いてとってもうれしそうだった。
私もうれしい。
そしてそのままタキビナイトに行くが、
猛風と大雨でメインの焚き火は断念して、
ダニー師匠直伝のオリジナル・フィッシュ・タコスを作り、
ティンパン・アレーや
細野さんの楽曲などを聴いて夜が更けた。
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【巻末リンク:お正月のタキビ神】
【巻末リンク*2:スティング!】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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