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【サーフィン研究所】夏波_サーフ師範より_天然タイヤキ_ハービー・フレッチャーの記事_ビームスの新田さんと法王_(1188文字)

一昨日の冷やし中華編で夏波のことを書いた。

夏にもうすこし寄って考えてみた。

まだ初夏にも満たないのだが、

小川の水は温み、

鳥がさえずり、

まるで夏休み前の晴れの日というほど軽やかな気分になった。

そこで夏服でパドルアウトすると、

スマイリー・グリズリーも同じ気分だったようで、

私たちは夏のはじまりを心から楽しむのだった。

Catch Surf® Heritage Collection 8’6″

.

ガォ〜〜!

Smiley Grizzly

at the Bear Beach Rocks

.

時間が前後するけど、

これがクマ・ビーチの今朝。

ひさしぶりに出たリフレクションというか、

艶やかな暖色コレクション。

夜勤明けのスマイリー・グリズリーがやってきた。

なぜ夜勤明けかとわかるかというと、

黄色い制服を着ているからだ。

ナッキーも足ヒレを付けてボディサーフしていた。

このタイミングと位置で波に乗ることができれば、

かなりのサイズの波も滑って行くことができる。

ナッキーは、

サンオノフレのフォードアーズでサーフ歴の幕を開けた。

そこにいつもいた師範たちが、

タイラー・ウォーレンやアレックス・ノスト、

そしてアンディ・ニエブレスたちだ。

師範たちから教わったのは、

「波に乗る」

「波を滑る」

ということだったと言う。

「立ち上がろうが、

横に行こうが転がろうが波に乗っていくの」

そんなことだと言う。

この滑りがとっても正しいので、

ここにGIF映像として取り上げてみた。

「タイヤキに天然と養殖のがあるらしいよ」

華厳さんが教えてくれた。

上の画像のように独立した型で焼くのを天然と言うのだそうで、

他のものは養殖だという。

ジローくんではないが、

「どっちでもいいよ〜」

そんな結論となった天然事件だった。

ポセイドン山ちゃんが私の記事を見つけたとSMSで教えてくれた。

その画像のリード内に

「ハービー・フレッチャーの記事」とあるが、

歴史好きの私は、

数度彼のことを特集記事として、

サーフ専門誌『NALU』に書いた。

なかでも12000字のものを巻末リンクしておきました。

ご興味があればぜひ。

これはサーファーズ・ジャーナル誌のIGポストから。

トミー・ウィットの感動的かつ、

完璧なノーズライディング。

ノーズの前で、

腕を使って適度な接水をさせ、

後方にあるログにそのタッチというか、

先導させているように映った。

私はビームスさんで何度か個展等のイベント開催をさせていただいた。

そのビームス美術館長のドンだったのが永井秀二さんだ。

そのドン永井さんのアシスタントが新田さん。

なんとその彼女が法王とタヌくんに囲まれていた。

ビームス・ジャパンでのレジン・アート展示の一部。

【巻末リンク:そのハービー・フレッチャーの記事】

【naki’sコラム】vol.62 The Thrill is Back. Life is Surfing._ハービー・フレッチャー2012_(12008文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!