一昨日の冷やし中華編で夏波のことを書いた。
夏にもうすこし寄って考えてみた。
まだ初夏にも満たないのだが、
小川の水は温み、
鳥がさえずり、
まるで夏休み前の晴れの日というほど軽やかな気分になった。
そこで夏服でパドルアウトすると、
スマイリー・グリズリーも同じ気分だったようで、
私たちは夏のはじまりを心から楽しむのだった。
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
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ガォ〜〜!
Smiley Grizzly
at the Bear Beach Rocks
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時間が前後するけど、
これがクマ・ビーチの今朝。
ひさしぶりに出たリフレクションというか、
艶やかな暖色コレクション。
夜勤明けのスマイリー・グリズリーがやってきた。
なぜ夜勤明けかとわかるかというと、
黄色い制服を着ているからだ。
ナッキーも足ヒレを付けてボディサーフしていた。
このタイミングと位置で波に乗ることができれば、
かなりのサイズの波も滑って行くことができる。
ナッキーは、
サンオノフレのフォードアーズでサーフ歴の幕を開けた。
そこにいつもいた師範たちが、
タイラー・ウォーレンやアレックス・ノスト、
そしてアンディ・ニエブレスたちだ。
師範たちから教わったのは、
「波に乗る」
「波を滑る」
ということだったと言う。
「立ち上がろうが、
横に行こうが転がろうが波に乗っていくの」
そんなことだと言う。
この滑りがとっても正しいので、
ここにGIF映像として取り上げてみた。
「タイヤキに天然と養殖のがあるらしいよ」
華厳さんが教えてくれた。
上の画像のように独立した型で焼くのを天然と言うのだそうで、
他のものは養殖だという。
ジローくんではないが、
「どっちでもいいよ〜」
そんな結論となった天然事件だった。
ポセイドン山ちゃんが私の記事を見つけたとSMSで教えてくれた。
その画像のリード内に
「ハービー・フレッチャーの記事」とあるが、
歴史好きの私は、
数度彼のことを特集記事として、
サーフ専門誌『NALU』に書いた。
なかでも12000字のものを巻末リンクしておきました。
ご興味があればぜひ。
これはサーファーズ・ジャーナル誌のIGポストから。
トミー・ウィットの感動的かつ、
完璧なノーズライディング。
ノーズの前で、
腕を使って適度な接水をさせ、
後方にあるログにそのタッチというか、
先導させているように映った。
私はビームスさんで何度か個展等のイベント開催をさせていただいた。
そのビームス美術館長のドンだったのが永井秀二さんだ。
そのドン永井さんのアシスタントが新田さん。
なんとその彼女が法王とタヌくんに囲まれていた。
ビームス・ジャパンでのレジン・アート展示の一部。
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【巻末リンク:そのハービー・フレッチャーの記事】
【naki’sコラム】vol.62 The Thrill is Back. Life is Surfing._ハービー・フレッチャー2012_(12008文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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