@mandalacoffee_japan
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Beauty is nothing other than the promise of happiness.
美は、幸福の約束となる。
これは19世紀前半の作家スタンダールの言葉だ。
ならば私はこうしてみた。
Surfing is nothing other than the promise of happiness.
波乗りは、幸福の約束だ。
The Mid-Length2+1
6’8″ x 19-5/8″ x 2-1/2″
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
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この2+1(ツー・プラス・ワン)は、
シングルフィン使いはもちろん、
ツインだったり、
シングル+スタビライザーと、
ありとあらゆるイクイップメントとなる3イン・ワンの古典であり、
未来派のサーフボードだ。
(2+1に関しては巻末リンクを参照ください)
クロス・ステップでファーストクラスのノーズライドでマイル周遊券
スマイリー・グリズリー at BB (Bear Beach)
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スマグリはんのサーフ力には全員が驚くだろう。
サーフ雑誌全盛のとき、
こんな渾身のキャプションを書いたものだ。
現在もサーフ雑誌はいくつかあるが、
コンビニエンスストアや、
書店に置かれている一番ポピュラーなものを散見する限り、
ひたすらというか、
とにかくテクニック満載で、
しかもペラペラのショートボードというか、
コンテスト・ボードを適正浮力として裏書きされた内容となっている。
この適正浮力というものは、
じつのところ超上級者以外にはひたすら修練であるので、
こんなことが喧伝されて全体主義者にその適正が植え付けられると、
私たちのようにただ楽しくサーフしたい人たちには驚異となる。
なぜ驚異になるかというと、
全体主義者たちの多くは、
「自分たちと同じものしか認めない」
よって、
あえて違うものを選んで使っている私たちに対して、
「禁止」
「自粛」
そんなコロナでおぼえた二文字を使って私たちに使用禁止を迫ってくる。
ウソみたいだが本当の話だ。
もっと書くと、
全体主義者たちにこうして、
低浮力を適正ですぞとでっち上げている雑誌は、
こちら側からするともはや悪書指定に等しいとわかるのだが、
メディア好きの多数派に支持されているのと、
このサーフ誌の編集者たちがきちんとサーフしない(本当)ので、
よくわからないままいまだに続いているようだ。
ゴルフ・クラブじゃないんだから、
軽量化とか剛性以前に浮力は重要ですよ。
まさにサーファー向けの洗脳だと思うのだけど、
そう見せないのは、
巧みにコンテストサーファーを登場させ、
または芸能人等によるセレブ系によって、
(誌面への)説得力を倍増させているのだとわかる。
けれど、
10年前は私も適正印(てきせい・しるし)の洗脳下にあって、
いろいろをさまざまに提案していた身だ。
なので、
これはいわば内部告発になるからまた嫌われちゃうけど、
それもまた善しだと、
先日久保田さんが東洋町白浜で見たUFOのことを考えるのだった。
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【巻末リンク:2+1の魅力】
【巻末リンク*2:自由とは?】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎