スーパー・エルニーニョの今年は、
北半球に歴史的な波が届いているそうだ。

バリの猛烈波であるパダンパダンのダダ撮り映像を見ていると、
クリスチャンがすばらしいバレルを抜けていた。

クリスチャンは、
ハービー・フレッチャーの長男だ。

私は1980年代のサンクレメンテへ行って、
ハービー・フレッチャー所有のコンドミニアムに長期滞在していた。

まあそんなご縁でクリスチャンと仲良くなった。

当時最高額の賞金
(*現在の貨幣価値だと約500万円)
を彼が手にしたときも一緒に喜んだ。

だが、
翌年はフレッチャーズ反対派
(父ハービーとの確執による)の
イアン・ケインズたちの周到なる根回しによって、

エアリアルによる得点を低く抑えて、
クリスチャンに優勝させなかったのは有名な話だ。
(*$31,725 by winning the 1989 Body Glove Surf Bout)

そんなことを思いだしていると、
「Hey NAKI!」
店の外でクリスチャンの声がする。
出てみると、
なんと本人がいて驚いた。

ああうれしい。
わざわざ会いに来てくれたのだ。

「あれ、パダンパダンにいたんじゃないの?」
そう聞くと、
「あれは去年だ」
本人だけに詳しい時制だった。

今回もクリスチャンの義兄弟である(本当)タキローと一緒で、
グレイソンを成田空港まで迎えに行き、
今日から宮崎へスケート&サーフトリップに行くのだとうれしそうだった。

新作ボードも持っていて、
エポキシの極端なコンケイブ・デッキ、
センター厚は5インチくらいある代物だった。

フィンも変わっていて、
十字上のウィングが装着されていて、
スピードがすごいぜと、
やけにうれしそうだった。
ちなみにperseveranceとは、
「不屈の根性」みたいな意味で、
まあクリスチャンぽいと思った。

少しすると、
昼寝をしていたアロハ・スコットが起きてきて、
父のハービー話をクリスチャンに振るが、

最近の親子には小さな確執があるようで
「親父のことは、
こいつのほうが詳しいからタキローに聞いてくれ」
クリスチャンはそう言って逃げていた。

クリスチャンたちは成田空港へ向かい、
私たちは玉前神社に向かった。

日本に興味があるスコットは、
神社の歴史を調べ、
「奈良県の大神神社は2100年以上前から!」
続いて、
「わが米国の歴史はたった250年なので、
日本にくらべると赤ちゃんだ」
たいそう驚いていた。

そうこうしていると、
グレイソンが成田に到着したようで、
この画像がタキローから届いた。
で、
ひさしぶりに彼のスケートを見たくなった。

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【巻末リンク:クリスチャンの真実】
【巻末リンク*2:この日もクリスチャン登場】
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Happy Surfing and Happy Lifestyles!
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