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AVISOスタンドアップパドルサーフィン_AVISO社クルー日本移動中

土井さんと葉山BEACH前で初乗りしたAVISOスタンドアップパドルサーフィン。

マスターの土井さんによると、しなりが速度を生むようで、なるほどスーイスーイと海面を走っていった。

夕刻に波乗道の門弟たちが浜に降り、色彩を増した海面を箒(ほうき=パドル)で掃く

箒が立てた波紋にその色は紋となり、沖へ岸に拡がっていった
ーーー

と、感じながら岬の先まで行き、土井さんは膝もないうねりに乗り、俺はリーフの切れ目にいる魚と海草を眺めていた。

サーフィンというけど、平水面でやってみるとまったく違う遊びがここにはあった。

これはヨガのようにインナーマッスルを鍛えるのだそうで、ワンセッション終えると下半身が、腹筋が小刻みに震えました。

今度は台場か芦ノ湖に持って行きたいなあ。

で、AVISOクルーは鎌倉を経て、辻堂のデニーズで朝食を摂り、駐車場でボードの積み替え大作戦決行中。

そのまま弊社提携リペアファクトリー「AREA51」に行き、待ち合わせた潤ちゃんと合流。

AVISOのCJとベセール、そしてリンデンの3本を持っていた。

「先日壊してしまった」というテイルエリアの修理の仕方をAVISO社主宰のジョンにレクチャーしてもらう。

AREA51の川高さんの腕が良すぎてジョンの動きが遅く見える。

やはり日本人の器用さはすごい。
ジョンもニックも舌を巻いていた。

でも誠実なジョンは長時間かけて、修理の仕方を教えてくれ、一同「こんなに簡単だったのね」と胸をなで下ろす。

新素材は不思議です。

すごいのが水の侵入箇所を突き止めるために、リーシュプラグからボード内にドバドバ水を入れたのにはビックリ。

その修理中に潤ちゃんとミーティング。

新作ムービーが完成したようです。
早く観たいなあ。

全行程終了後、AREA51の近所にある「パイニー」というベーカリーレストランに行く。

藤沢では間違いなくダントツにおいしいレストランである。

パンの種類に圧倒されるAVISO王子ニック。

左からニック、AREA51の川高さん、マーボー、ジョン、潤ちゃん。

ランチを満喫しました。

おいしいパンが食べ放題。

会計時にこんなおいしい食事は始めてで、さらにアメリカから5000マイル離れた日本でAVISO社製品のために尽くしてくれているみんなに敬意を払いたい、と言いながらジョンがこの請求書を持つこととなった。

大げさなスピーチだけど、気持ちがうれしいです。

ジョン、ごちそうさま!

「ノアのパン」という名前のパンを発見。

そういえばカビカのあっちゃんが前に送ってきてくれました。

伊豆に行くこととなった。

友人高林さんの住む品川に行き、そこから向かうというルート。

土井さん宅から信じられない量の荷物を運び出し、マーボーの車に積み、最後はブラックダイヤモンド2を車載した。

こんないっぱいでもこのように

簡単に入ります。

これにはニックもびっくり。

高林さんの地元品川でワインを一杯飲み、

つばめキッチンでハンブルグを「ハンバーグ」と発音して、にこにこ顔の店員に「ハンブルグです」としごかれながら店を出ると、深夜に近い11時半であった。

その深夜風景。

この深夜近くに人があふれかえる光景は、外国に住むものにとってはすごいものがある。

眠気で朦朧とする視界にはAVISOのギターケースがあり、今朝起きて、それは夢だったのだと思っていたらちゃんと写真に写っていた。

かっこいいなあ。


4 thoughts on “AVISOスタンドアップパドルサーフィン_AVISO社クルー日本移動中

  1. Fg

    ギターケース、かっこいいです!!
    今後、ナキサーフのラインナップにぜひ?。
    ラモーンズ風のAVISOのTシャツもぜひ、ぜひ!!!

  2. ピノコ

    おいしいベーカリーって、何回行ってもいつも目移りしちゃいます。
    みなさん、パンを選ぶ姿は無邪気そうですね?!
    でも状況がすごくよく、わかります。
    ベーカリー、最高♪

  3. t-mean

    僕の家は、そこから徒歩30秒でひたっっ!!
    辻堂、最高LOVEです☆