新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

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七年目のNAKISURF_バードロゴ一覧_ピュアな波写真4枚_NAKISURFショールームからボードラインナップのご紹介_AVISO_B’zさんの千秋楽公演を東京ドームで!!_(4006文字)

こんにちは、

クリスマスが終わってしまいましたね。

師走も残り5日となりましたね。

新年を迎えるご準備はいかがでしょうか?

さて、クリスマスとなると、

思い出すのはこのNAKISURFのことです。

NAKISURFは、

2005年にカリフォルニアで出発しました。

母体は船木が1995年より始めた

『UPSIDE DOWN』という会社でして、

こちらは創業十七年目で、

NAKISURFは無事に七年目を迎えることとなりました。

当時は手探りといいますか、

何かにつけて大変だったことも思い出します。

サイト内のページを作成するのに、

まる一週間、

一日2時間しか寝ずに書いたこと、

メガストアなので、

100本のストックボードをオーダーしたが、

資金が全く足りなかったこと。

いまだに創成メンバーと一緒に業務をしていること。

カリフォルニア内でNAKISURFという言葉が浸透してきたこと。

新しい仲間が増えたこと。

アップルのスティーブ・ジョブスではありませんが、

紆余曲折を経て、

NAKISURFはこんにちを迎えました。

これもひとえに

「NAKISURFを支えてくださっているお客さま」

あってのことだと感じております。

改めまして、ここに深く感謝させていただいております。

ありがとうございます。

この6年のあいだにノアもカイラもサーフィングをしっかりと始め、

いまではフィンセッティングのこと、

テイルデザインのことを話し出すようになりました。

一日は長く、

そして一年とは遙かなることです。

船木が愛して、

描き続けているバードロゴもご覧のように変化を遂げております。

いまだに定番のもの、

飛び去ってしまったものがあります。

商品もNAKISURFも、

常にユーザー視点ということで、

商品紹介や、商品開発を続けてきました。

例えばステップバックが苦手なので、

「スタンスを変えないでも乗れるボードデザイン」

というのをシェイパーに提案したり、

「短くてもノーズライドが簡単にできるボードを」

とクリスちゃんに伝え、

伝説のミニノーズライダーが完成しました。

毎日何かのヒラメキを受け、

それを蓄えたり、拡張したりしております。

またお客さまとのやりとりから、

私たちスタッフも成長しております。

これは、NAKISURFは大企業ではありませんが、

「最高のサービスを目指したい」

「生涯NAKISURFで」

という理念に基づいてのことなんです。

波乗りが好きではじまった、

集まったものなので、それを一番重要視して、

さらには波乗りを純粋に愛する美女美男、

少年少女、レディス&ジェントルマン、

奇才天才たちに波乗りから派生する豊かな気持ちを伝えようと、

いまも模索し続けております。

まだまだヨチヨチ歩きではございますが、

これからもどうぞよろしくお願いします。

改めまして、ありがとうございます。

2011年12月26日 NAKISURF主宰 船木三秀

ピュアな波魂と共に歩を進めていきますね。

波を愛するサーファーにとっては、

宝石以上の価値がある波。

こうして無風の中を進んできた滑らかな斜面を想像しております。

朝陽に向かって波に包まれる一瞬は、

何ものにも代え難いものです。

都市部の朝陽を見ても沿岸の波を想います。

うねりの方向と、風の向き、強さ、

そして潮の上げ下げをいつも考えてしまいます。

お店というには閑散としておりますが、

原宿から千葉にNAKISURFショールームは昨年引っ越しました。

スタッフたちも毎日サーフでき、

サーフ前後に訪れるお客さまと接することができるようになりました。

元廃墟なので、

「寨(さい)=とりで」という文字をあしらった

『ニコリン寨』という通称をお客さまより授かりました。

やはり海のそばはいいですね。

活力が漲(みなぎ)ります。

新しいデザインのZパッドも届きました。

日本もそうだが、ノースハワイ島では、

このシングルグリッドの信者が多く、

かなりの数のサーファーがZパッドを装着しているという事実もあります。

現在アウトレットセール中のハートブレーカー1,2。

http://shop.nakisurf.com/index.php?main_page=index&cPath=5_23

日本ではシングルフィン人気が低く、

いまだに売れ残っておりますが、

じつは所有するに値するほどのすがすがしい気持ちにさせてくれるボードで、

ワンターンの記憶でおいしいお酒が飲めるほどなんです。

「オープンマインドになりますか?

それともいままでと同じように保守的な滑走を楽しみますか?」

という刺激的なコピーが浮かび、

普段ならこういうのは掲載しないのだが、

今日は載せてしまいます。

奇才ドッキーのシェイプ経験30年の集大成がこの数年に見受けられます。

新作Fマネーしかり、ブッシュワッカーシリーズ、

そしてミニシモンズTHANGが頂点となるのか。

世界に誇る日本のシェイパー千葉公平さん。

ご存じコスモポリタン・サーファーでもあります。

公平さんのシェイプ能力を評価できる人でしたら、

軽くトップ10に入ることには異論ははさめまい。

それほどまでに確かな腕なんです。

「感動のメイドイン・ジャパン」

そんな言葉が立ちのぼりました。

CANVASのシェイパーで、

大人気を誇るライアン・イングルのプライベートブランドがこのNATION。

世界最高峰のコンピュータ+ハンドシェイプの美しさ。

いわずと知れたCOLEボード。

「全てのボードのタッチを極めている」

というコールは、

一度でも適正ボードに乗ってしまうと、

COLE教に入信してしまう信者が後を絶たず、

それはまるで日本神話に登場する天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)である。

COLEとの付き合いも15年以上となるが、

日進月歩というか、

さらにさらに進んでいく姿勢を感じてならない。

「自身の全ての時間を(サーフボード)シェイプに費やしている」

ひとりであります。

クリスチャン・ワックが前出のライアン・イングルとがっちりコラボしているのが、

この『CANVAS』。

ロングボード、いやログボードの稀代の若き天才が

「サーフィンというものを一度解体シマシテ、

ボードデザインを表現してミマシタ」

というしっかりとしたコンセプトボードのみのブランドです。

発売以来、

怖ろしいほどの人気で、

先日もON THE BOARD MAGAZINEで表紙、

シェイパーインタビュー&DVDのトリプルクラウンを飾りましたね。

「いいものはいい!」

というコピーもありました。

スーパーカーや航空機と同様、

同質の炭素繊維をフルに使ったのはAVISOボード。

柔らかく、よくしなり、そして耐久性に優れているボードなのです。

AVISO社が認めたシェイパーのみの展開です。

来年からハニカムカーボンなる、

さらなる新素材のものすごい新商品が発売されます。

名付けて、

『AVISOプレミアム・ニュージェネレーション』

『ゴールド・レベル』

コードネームは007なんですよ。

「さらに柔らかく、耐久性も向上した」

というこの新世代カーボンファイバーを使用したAVISOプレミアム。

発売日が待ちきれません。

サーフサーフサーフを愛するじゅん。

あ、俺もです。(笑)

自身が開発に加わったスティックタイプの日焼け止め。

大評判の大人気でして、

現在、USA進出をにらんで調整中なんですよ。

サーフ界で唯一の

『ゆるキャラ』を担うキャッチサーフもありました。

全世界で一年に八千本を売ったというこのビーター。

ゆるい乗り味も、

やわらかな体型も魅力です。

エベレストから裏山まで、か。

「コンセプトリーシュコード」

と銘打ったNAKISURFリーシュも大人気です。

コンペモデルでもあえて長くしたりしてみました。

これがミニノーズライダーにも使用できるとあって、

類は友を呼ぶの典型か、違いますね。(笑)

あまり書きすぎて疲れたので、

名糖食堂に行ってきました。

俺は魚天ぷら定食870円にしました。

おいしすぎました。

じゅんは定番の焼肉定食、

オーニシは鍋焼きうどんというクラシカルな注文でした。

大興奮!

東京ドームに行ってきました!

しかもツアー最終日とあって、

ツアーは全国各地12カ所を巡り、

のべ50万人を動員したという

大盛況の、もう超盛況でしたね!

50万人って何人だ?

これに加えて、カナダ、サンフランシスコ、

ロスアンジェルス公演の北米ツアーが加わるのですからものすごいです。

体力も精神力も半端ではありませんね。

さすがB’zさんです。

あまりにもすばらしく、

ここで何を語っていいかはわかりませんが、

Liar! Liar!からはじまる後半のロック4曲には卒倒しっぱなしでした。

それにしてもステージがアリーナ上を移動するのもすごすぎます。

アンコール二曲目のultra soul 2011では、

決めのフレーズでの観衆全員のジャンプで、

ドームの底が抜けたかと思うほどの「揺れ」でした。

それにしても稲葉さんたちは、

どこまで登っていかれるのでしょうか?

もしかするとエベレストを越えて、

宇宙空間にいるような感覚でしょうね。

ライブ終了後、

のんびりとミロンで甘味をいただきました。

フルーツみつ豆。

悩む早川師匠。

イナリーズでは、

「キリモミ早川さん」

というニックネームがつけられています。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/9847

ダイエット中のDセンパイは、

「ところてん」を見つけて大興奮。

「これはな、ほんもののテングサだぞ、ほんもの」

ということでした。

軒下の 拵へ滝や ところてん

一茶

こんな句は浮かびます。

俺は白玉しること、そのところてんの夕食でした。

ひさしぶりのバターゾーン!

で、これが今朝の朝食です。

チョコと、アイスとアーモンドとクルミでの逸品。

また長くなってしまいました。

明日も千葉です。

どうぞよろしくお願いします。

暖かくお過ごしくださいね。


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