新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

GW企画NAKIPHOTOギャラリー6_CATCH SURF新作オディシーでヨロコビ・グライド、いや後楽飯店!?_ODYSEA_(2590文字)

こんにちは、

今日をいかがお過ごしですか?

ギャラリーということで、

桜の写真をお見せしつつ、

ノースハワイのプルメリアを。

美しい色はこの春というか、

初夏の持つ色彩なんです。

ノースハワイののんびりさんサクラ。

みー。

ホワイトハウスの季節ですね。

この波の下で、

俺は「生きる」ということを試された。

そのくらいの鮮烈波。

イナリーズ。

そんなハワイのエネルギーをたっぷりと受け、

OluKaiは完成しました。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/30264/30271/list.html

こういったものには、

不思議な力があって、

そんなことを感じています。

忘れていません。

忘れもしません。

がんばろう、まだまだがんばろう。

そんなことを考えながら一日を過ごしていた。

天気はあいにく曇天。

カリフォルニアの梅雨というか、

暗い光量の日です。

あ、少し晴れてきました!

このまま晴れるといいなあ。

キャッチサーフのアジトに行ったことは先日ここで書きましたね。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/32846

マーケティングマネジャーのクリス・モンロー。

キャッチサーフ主宰のジョージ・アルゼンテ。

https://www.nakisurf.com/brand/catchsurf.html

来年のWCTローワーズでアイディアがあって、

選手がビーターに乗ったら5000ドルの賞金を出すと公言していた。

新しく、楽しいアイディアです。

クヌヤロ思想の中に一石を投じるのか。

ジョニー・レッドマンのビーター好きは、

自他共に知られている。

ビーターのツインフィンが発売になったそうです。

欲しい欲しい!

ツインもそうだが、

最近の俺の流行はミッドレングス。

ということで、

7、8、9フィートがラインナップされた、

ビーターの兄貴分であるオディシーに目が行っている。

ノースハワイのコア&アレックス・スミスたちも

キャッチサーフの新作をピックアップしにきました。

世界のオモシロボードですから当然といえば当然ですね。

そのキャッチサーフの倉庫にあるオディシー。

ジョエルにお願いして、

8フィートモデルに乗らせていただくことになりました。

一本入り箱の梱包を開けて、

ヘヘー。

やわらかフィンを付けなくてはなりません。

リーシュになるプラグ「A」と「B」をテイル寄りに付けて、

後の「C」と「D」はサイド側に。

デッキ側にプラグの全てを差して、

ボトム側から、フィンを合わせて、

デッキ側のスクリューをコインで回して留めていきます。

じつに簡単。

そしてグリコのおまけを作っているような感覚でしょうか。

Odyseaは、

7、8、9フィートという単純なラインナップです。

ボディカラー(色)はごらんのように青、緑、橙色。

あ、顔の絵はついてきません、あしからず。

キャッチサーフのオディシーをどうぞよろしくお願いします。

そのくらい楽しいボードです。

ビーターブランドのお財布を見つけたので、

サンプル代わりに3色購入しておきました。

来週NAKISURF千葉ニコリン寨(さい)に到着します。

どうぞお楽しみに!

CATCH SURF Tの今日のスローガン。

「GET WET」

「海に入ろう」と意訳してみた。

ひねらずにストレートなデザインがまたすてきです。

そのオディシーを持ってテストライドとなった。

早速『291』とワックスオンして、

てぃ!

っと威勢良くパドルアウト。

8フィートなのに、

ニーパドルできるとはこれいかに。

全体的に分厚いシェイプの恩恵で、

浮力がものすごい。

なので、

テイクオフもこうしてうねりから入ることができた。

めちゃくちゃ早いテイクオフ。

グライド風味は浮き上がる感じで、

そんなこともうれしく、

新鮮で高速ニジュウマルです。

これがスポンジボードだとは、

やはりすごい時代です。

ウオーキングOnThe波。

この感覚って、何に例えたらいいのでしょうか?

宇宙遊泳?

クリスチャン・ワックとセッションしていて気づいたのが、

ハングファイブの際の前足はダミーだということ。

なので、真ん中の足を軸として、

トリムさせたら後は前足を好きなところに置きましょう。

そうしたらハングファイブの完成です。

ショアブレイクまでハンギングファイブ。

Dセンパイではないが、

「もう一回言ってくれぃ」

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/14784

というヨロコビ・グライド。

速い、安い、おいしい!

「やったねパパ、明日はハングテンだ!」

と昔昔の吉野家CMを突然思い出した。

いつものペリカンくんもやってきて、

ヨロコビ・グライドしていました。

それにしてもいい波でした。

キャッチサーフの連中に、

「これでハングヒール(後楽飯店)するからさ、

もしできたらフェイスブックとブログで使ってね」

と大口を叩いたのを思い出した。

で、やってみたが、

先端まで行けずに終わってしまった。

後楽飯店(ハングヒール)については、

こちらのブログリンク内にあります俺と、

Dセンパイの会話にその由来があります。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/32577

でも、

自分的には大マンライ(満足ライディング)で、

さっき写真を見ながらニンマリニッコリ。

彼ら(キャッチサーフ)が、

これら画像を使いやすいようにロゴを画像以内に散りばめておく。

このオディシーは、

安全でやさしく、オモシロなる滑りなんです。

このオディシーは今までのスポンジボードと違い、

水を吸いづらいので、

サーフ後も重くならないのがうれしい。

芯材をダブル使用していたり、

木製トリプルストリンガー!(7フィートモデルはダブル)

耐久性のあるスリックボトムに、

「バンパーテイル」

と名付けられた耐久クッション材のテイルブロック。

色々な箇所が291(ニクイ)のでした。

最高級のボードのはんたいですが、

こうしてエントリーレベルのボードにこだわって、

毎年しっかりとしたモデルチェンジをしているキャッチサーフ。

さらに好きになりました。

遊び心満載で、

しかもニコリンサーフ道ひとすじ。

俺はうれしいのです、はい。

今日も来てくださってありがとうございました。

カリフォルニアは、

ハチドリが群れをなして蜜を吸っている季節です。

そちらの雨は上がりましたか?


Comments are closed.