こんにちは、
週末からやってきていたSSW200°うねりが小さくなってきた。
波があるのはいいのだが、
夏まっさかりなので、どこに行っても混んでいる。
サンオノフレは、
朝から駐車場入場までが1時間待ちと聞いた。
なぜかと考えてみると、
アメリカは大陸なので、
夏となると沿岸に内陸から大挙して押し寄せてくる。
駐車場にある車のライセンスプレート（ナンバー）を見ると、
お隣のネバダ、アリゾナはもちろん、
ニューメキシコ、ユタ、テキサス、ワイオミング、カンザス、
インディアナ州というのまであった。
ルート検索すると、
ここサンクレメンテからインディアナ州の中央までは35時間。
ついでにニューヨークまで線を伸ばしてみると、
車で45時間/2808マイル（4493km）と出た。
一日8時間走るとすると、約5日半で到着してしまう。
フリーウエイがあるので、
平均時速100kmというのがポイントですね。
これを平均時速40km/hとすると、
112時間＝14日間で走破。
じつに広大な陸地であります。
南に下ると、メキシコ、エルサルバドルを通って、
コスタリカのハコビーチまでが3318マイル（5308km）。
ロードトリップか。
弊社亮太が世界一周旅行のとき、
こんなことをやっていましたね。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/2005
それにしてもよくも無事で帰ってきました。
めでたしめでたし。
さて、
明日からMLB第83回オールスター戦が始まります。
もちろんダルビッシュ投手が出場するかは見所だけど、
MLBマニアが注目しているのは、
先発投手が誰なのかということ。
こちらのオールスターはこの試合だけなので、
その先発は、
いわば各リーグのナンバーワン投手ということになる。
アメリカンリーグは、
どうやらタイガースのバーランダーぽい。
ナショナルリーグはマットケーン（ジャイアンツ）か、
R.A.ディッキー（メッツ）だろうか。
ディッキーは、
メジャーでたった1人のナックルボーラー。
ナックルボールはマンガではないが、
「まるで木の葉が落ちてくるような」
変化をするボールであるという。
投げた本人はもちろん、
メジャーの捕手でさえ予測不能の魔球。
歴史でも各時代にひとりはナックルボーラーがいたが、
打ちづらいのはもちろん、
前出したように投げたボールを捕りづらかったりするので、
四球や捕逸が多く、
メインピッチャーではなく、
いわゆるサブ投手として役割を担っていたのも事実だ。
このディッキーと歴代ナックルボーラーの違いは、
コントロールの良さとスピードだろう。
往来のナックルが62マイル（時速100km）程度の球速だったのに対し、
彼のは80マイル（時速130km）ものナックルボールを投げる。
甲子園クラスの投手並の速度である。
その速度のおかげで制球良く、
打者にとって判断しづらく、難攻不落になっているようだ。
そんな彼が「ミッドサマークラシック」
と銘打たれた球宴の花形を飾るとすると、
それは歴史的なことなのであります。
奇天烈が栄光を勝ち取る瞬間ですね。
サーフ業界で考えてみると、
サーフボードにもナックル系は多く、
コールのBD3に代表されるミニボード。
https://www.nakisurf.com/brand/aviso-model.html#bd3
「ノーズライダーなのになぜか短い」
CANVASミニノーズライダー。
https://www.nakisurf.com/brand/aviso-model.html#mininoserider
そして、
噂のビーターがナックル系の王者でしょうね(^^)
https://www.nakisurf.com/brand/catchsurf.html#beater
みんな俺が好きなボードデザインであります。
とすると、俺もナックル系か!?
予測不能な動きをしてみたい。
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ナックルではないが、
カーブ系のこんな動画を見つけました。
こんなドリューおじさんが夏の海にも現れて、
スーパーサーフィングを連発したらおもしろいですね。
勇人さん、特殊メイクでやってみますか？
【お知らせ】
鎌倉のウミカフェが五周年となりました！
五周年記念のアンズジャムを配布しています。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/1467
あれから五年経つのですね。
もっとか。
一平くん、嘉子ちゃん、おめでとうございます！
みなさんもすばらしい夏になりますように！
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