こんにちは、
寒波寒波寒波という日々です。
本当に寒くって、ヒートテックを着て、
その上からロングスリーブT、
Tシャツを重ね、さらにダウンベスト、
そしてダウンジャケットを着て歩いています。
いつものことだがーー
白人の人たちはそうでもないようで、
Tシャツにサンダルといういでたちで、
「寒い」と言っているけど、
実際には俺たちほどは寒く感じていないと思う。
このようにアジア人と白人の皮膚感覚の違いが顕著なので、
このことを誰かが調べて、ニュートン誌、
またはサイエンス誌等に発表したらいいのに。
さて、
波は温度と比例するほど小さいです。
さきほどインスタグラム経由でFBに投稿したのがこの画像。
このように満潮となると、ほぼフラット状態でした。
潮が良い時間でも膝サイズです。
ボードはNATIONギャラクティックレーザー。
COLEライトニング・キッカーの動画作業が終了した。
(その動画は本日の末尾にあります)
今度はギャラクティックレーザーのプロジェクトが始まりました。
上の画像は、
その動画からのスクリーンショット。
膝波でカットバックできるペグノーズ。
コールのシングルコンケイブに対抗したリバースVEE。
もうヘッドキャップ。
サーフボードのオーダーがあったので、
ライアン・イングル工場に行くと、
彼自身が10年前にシェイプしたロングボードが里帰りしていた。
持ち主は右に見えるクリスで、
これこそが純正マジックボードで、
波の良いときしか乗らずに大事にとっておいたという。
ライアンの10年前は、
インフィニティのシェイパーでしたね。
感慨深くじっくりとボードチェックしているライアンに
「今見ると自分のシェイプってどうなの?」
と聞くと、
「いやぁ興味深いデス。
それにしても大事な箇所をちゃんとシェイプしていたことに驚きマシタ。
だからこのボードがマジックだったのですね」
といううれしそうな返事。
毎日のように誕生しているサーフボードは、
こうしてまた10年後に戻ってくるのでしょうね。
不思議な気持ちとなりました。
いつものように完成寸前のボードの仕様を確認し、
ドッキーコングことジェイソンのホットコート作業を眺めていました。
クリスマス前だからみんな忙しそうです。
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動画が完成したので、
それを確認してもらうべくコールに。
この動画は、
冒頭部分のストーリー等、
かなり喜んでもらえたのでこちらも安心しました。
今日はシェイプに没頭する日だそうで、
特急オーダーでいただいたライトニング・キッカーを削っていました。
そしてこちらが前出した
ライトニング・キッカー動画の本編です。
後半にロッキーショアでのテイクオフが出てきますが、
普通のボードだとこういう風にツルリと滑り降りられないので、
そんなところを見ていただけたらと思います。
後はミドルスの弱いセクションでの加速性と、
テイルの抜けの軽さと、ターンの柔らかさが映っています。
それでは、
今日もすばらしい日となりますように!
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