US OPEN of Surfing 2014

ウナクネ総帥は、

迷いの世界から解脱されている。

だからこそこのキックアウト。

タイちゃんは、

主体を立てず、本質を理解し、正しく判断し、

波質とノーズまでの距離に関係なく、

このセクションのフェイスの危うさの意識が全ての因果関係を保っているとした。

この滑走の連続は、

断滅でもなく、

常住でもない中道の輪廻転生を説くというハングファイブ。

さすがウナクネ党の影の皇帝であって、

説明がやたら難解でありました。

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話は変わって、

仙台までシングルフィンの集まりに出かけたOセンパイは、

セブンイレブンでこんなパンを見つけて大興奮。

「にょろ〜りうなぎチョコパン」

という鋭い商品名が付けられている。

これを推測するとこんな風景が浮かんできた。

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「部長、新商品のパンです」

「山田くん、うなぎパンとは奇抜過ぎではないかな？

さてはランチミーティングでワインを飲んだねきみは」

「いえいえ、めっそうもありません。

じつはサーファーのブログを見ていたらですね、

ウナギがクネクネするのが流行しているようです。

それならば、とここに提案してみました」

「ウナギがクネクネ、かね？」

「はい、そのようです」

「わからん、じつにわからん」

トゥルトゥルー（電話機の呼び出し音）

「はい、セブンイレブンジャパン、商品企画部山田です」

.

.

.

「部長、すいません、お待たせしました」

「山田くん、ウナギがいまだにわからないのだが、説明してもらえるかな」

「はい、そのサーファーによると、ウナギクネクネは誰にもわからず、

さらにはとても深遠であると結んでいました」

「でもいったいどうやって結んだのだね」

「かなり難解なんですけど、

どうやらアマテラスというところまでさかのぼっていました」

「日本書紀だね、すると深いところにニーズがある、と」

「はい、日本の若い人に、

そして年配の方にむけて訴求するにはそこなのではないでしょうか？」

「なるほど！すばらC！ヤング世代だけではなく、

ウナクネとは語感もいいからやってみようではないか」

「ありがとうございます！」

.

このパンが登場したストーリーを想像してみました。（笑）

（部長は「ヤング」という死語をあえて使うほどの辣腕ぶり）

レッツパーティの新しい商品POPが完成して、

そのメインキャラクターは『スパガットー』だった。

スパゲッティと、

「ガットー＝ネコ（イタリア語）」

と組み合わせの秀逸なアート作品。

CANVASレースカー。

こちらもアート作品。

コールに行くと、

サニー（・ガルシア）がボードオーダーに来ていて、

その会話がよかった。

その内容はいつかここで。

カラちゃんの夏色。

ピンクですね。

Barry McGee (born 1966 in San Francisco) is a painter and graffiti artist. He is also known by monikers such as Ray Fong, Lydia Fong, Bernon Vernon, P.Kin, Ray Virgil, Twist and further variations of Twist, such as Twister, Twisty, Twisto and others.

こちらはバリー・マギー/ツイストの６’０”。

バリーがキャッチサーフを気に入り、

これからコラボしていくことになったのだそうです。

バリー・マギーを知っている人にとっては、

驚くニューズで、

そうでない人にはご報告ということになりました。

さよなら土曜日。

（USオープンというか、

ダクトテープについては明日に続きます）

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