おはようございます。
サンクレメンテに到着してすぐに向かったのは、
大好きなフォードアーズ。
ちょうど週末ということもあって、
たくさんの友人たちにも会えました。
最近思うのだが、
波乗りがつなぐフレンドシップがすばらしい。
日本でもサーファー同士がもっともっと尊敬し合えるのなら、
さまざまな問題が解決するように思える。
2ft at 15s SSW (207°)
サンクレメンテに戻ってくると、
季節外れの、
この夏ずっと入っている南うねりがまだあった。
とすると、11月も中盤になるのに海上は夏であり、
この波群を創っている南半球の海はまだ荒れ狂う冬であるのだろう。
そんなことを思うと、異常気象というのが理解できる。
日本に行く前と比べて変わったのは気温。
10月中旬までは、
どんなに冷え込んでも14度程度だったのが、
いまや5度という冷え冷え気温となった。
けれど、
衣類さえ身につけていたらそこまで寒くないことにも気づいた。
千葉の寒い朝は7度だったりしたから、
慣れているといえばそうだからだろう。
まさしく冬のはじまりなのだが、
ウエットスーツの進化でそこまで辛いものではなくなった。
特にネックエントリーは、
ほぼセミドライというほど水の進入がなく、
さらにはウエットスーツが重なる部分が皆無。
暖かいわけである。
さらに弊社が鋭意開発したインナースーツと組み合わせたら、
真冬も薄いウエットスーツで快適サーフができます。
https://www.nakisurf.com/wetsuits/z1surfsuits/inner/
夏の間はほとんど見なかったペリカンも南下し始めた。
写真で見える羽毛も分厚くなっている。
冷水好きのブライアン・ミラーがフルスーツなのは珍しい。
それほどまでに気温は低い。
ちなみに水温は18度。
現在の千葉北とほぼ同様であります。
太陽が昇ると気温がぐんぐんと上がり、
20度を越えていった。
最近お気に入りのリーバイス511スリム。
“50 years old, still wearing Levi’s”
「50歳になってもリーバイス」
こんなキャッチコピーを得た。
VW Van + Single Fins
@a_salty_Lens
このサンオノフレの共有ベンチを作成したり、
掃除したりと、このブレイクを愛するケニー。
今日は釣りモードだったようです。
私はブライアン・ミラーの持つショートボードを試したり、
ライアン・イングルのミッドレングスにもひさしぶりに乗った。
そんな日常が戻ってきた日でもあります。
昼間の気温が26度近くまで上がったのだが、
やはり風が秋の冷たさ。
それと引き換えにサーフブレイクは空いていた。
あれだけ「夏よ去らないで」と懇願していたが、
いざ季節が変わると、
調子の良いもので、
これだけ広々とサーフできるのなら、
冬も悪くないぞと確信した。
元々自分は順応性が高いと思っていたが、
ここまでとは思わなかった。(笑)
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました。
明日もここでまたサーフィングについて書いてみます。
Have a beautiful day to you!!
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