真夏日が続いている。
もしかすると、
ここはいつのまにか南半球になって、
冬と夏が逆転してしまったのだろうか。
惑星なので、そんなネジレもありえるのだろうか?
まさか。
そんな奇説まで生まれるほどこちらは熱く、そして暑い。
夏のスタイルではないが、
夕方にクイックセッションに行くと、
ペソズのシーピーと、
サンオノフレ・サーフカンパニーのベンジが、
撮影にギターと、それぞれのことをしていた。
こちらはアロハ・スコットの奥さんアリサ。
彼女は波乗りをしていないときは、
いつもこうして書きものをしているイメージがある。
こちらはSeeaのマケイラ。
すばらしい波乗りをするログ女子。
日本からやってきた巨匠糸井さんは、
「これ、完璧に真夏ですね」
そう言いながら夕陽をフィルムに収めていた。
なんでもインスピレーション展に来たそうで、
他にも日本人バイヤーが大挙して押し寄せていて、
なぜかと言うと、この後ローズボウルがあり、
最後にマジック展(ラスベガス)という流れは、
洋服界の「トリプルクラウンです」
そんなことであります。
行けたら私も行きますね。
そのアリサのパートナー、
アロハ・スコット。
デューク・カハナモクのアロハスプリットを今に伝える人で、
その包むような優しさと、
サーフスタイルは皆に愛されるサーファーなのであります。
彼も午後の人。
ちなみにブライアン・ミラーやブライアン・ベントたちは朝の人。
私も夕方好きであります。
終わったらご飯を食べて、のんびりできるというのが一番かな?
朝はトレーニング系でしょうか。
波は小さいけど、
明日から上がってくるという予報。
けれど、
昨日のエディ・アイカウの波予想が外れたので、
大きくなるというのは微妙かな、そんなことを考えています。
彫刻家と画家のアーリック・ユールもひさしぶりに来ていた。
最近はスケッチを頻繁に描いていて、
それらは彼のインスタグラムに公開されています。
@ALRIKYUILL
人の少なさは冬で、
熱い風は夏そのもの。
昨日こちらで育った日本にいる友人と、
カラニ・ロブのことで話していたのですが、
「暑い日には、大滝詠一さんの曲が合う」
そんなことになった。
今日はまさしくこの曲がぴったりの日なので、
ここに置いておきますね。
それではすばらしい週末をお迎えください。
Have a wonderful weekend!!!
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