こんにちは、
口永良部島より船木です。
ここは人の数より鹿の数が多く、
商店の数より温泉が多く、
島のメイン周遊道路で道幅が約2?2.5mという、
すれ違いは絶対にできない狭さの僻地式車道を走らせています。
前に走る車、そしてすれ違う車も皆無で、
はたして人は住んでいるのか?
というほどひっそりとしている有人島。
すごい効力の温泉はやはり無人で、
『志』として、利用料金200円を指定の箱に入れます。
この下の写真は『ドラゴン岬』。
台風時にはものすごいレフトとライトが現れるそう。
↓島で出会った家具制作が趣味の渡辺さん。
暑い最中に外で作業されていました。
日焼けで真っ黒。
太陽光線の健康法のようです。
島唯一(たぶん)の商店はこの羽生商店。
この眉を開いた顔のおばあちゃんとしばし世間話をし、
島の人のやさしさと幸せを教えていただきました。
いつまでもお元気で。
島内には小中学校しかないので、高校生からは離島しなくてはならないため、
147人の人口に老人が占める割合が高く、
こんなことからも僻地からの脱出はなかなかむずかしいと思われる。
けれど大岩の形をした立神さまがいらしたり、
青き正しい海があったり、人気とは無縁ののんびりした島です。
波がないので、明日また移動します。
続きはまた明日!
今日もお越しくださってありがとうございます。
みなさんの一日はいかがでしたか?
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