
これは花火大会前日の朝で、
前の駐車場が閉鎖されているからか、
ご覧のように無人だった。
真夏のオーバーヘッド・パーフェクト。
無人なのは、
ちょっとした怪談みたいだけど、
生きているとこんなこともある。

次の連続写真は、
台風9号波のタキビ神だ。

前方にこれだけのセクションがあるが、
ここがプライム・エリアで、
うねりの向きが合うと、
スタンディングバレルとなるという。

このサーフブレイクには名前がないので、
暫定的にタキビシン・ピークと名付けたが、
ここでサーフするタキビ神によると、
「ジロジロ・ドライブイン前です」
そんなことだった。

サイズ不足でスタンディング・バレルとはならなかったが、
じつに見事なセクションに感じ入った。

さすがタキビ神である。
うーむとうなりながらシャッターを押し続けた。

「波は、
タキビ神と相対したその瞬間、
自ら進んでタキビ神にのみこまれてひとつになった」

この画像を撮っているとき、
そんな文章表現が浮かんだ。

タキビネコも浮かぶが、
毛皮は暑くないのだろうかと気になった。

さて、
タキローが奄美でラグジュアリー・ライフを送っている。

奄美にこんなモダンな、
まるでDwellマガジン的な建築があるとは思えなかったが、

実際にタキローたちが宿泊していることに驚いた。

重の家なのだろうか?
碇山勇生さんとヒナちゃん、
前述した重たち、

天才シェフのヒロくんとタケちゃんたち。
それら断片的な画像に驚きや、
奄美大島の魅力を思い出していた。

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【巻末リンク:奄美のユウセイたち】
【巻末リンク*2:今年の花火大会】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎




