おはようございます。
今年もあと残すところ3日です。
正確には2日とちょい。
どんな年でしたか?
最近は、自分の青春(たぶん死語)時代の流行や、
ファッションを思いだしていて、仲間からもそんなメールも多くなった。
まぁ、旧き佳き時代を懐かしむ歳になったのだろう。
死語を思い出すと、スペースインベーダー、
ピンクレディ、キャンディーズ、アリス、ゲバゲバ、
ナウい、半ドン、ズボン、ヤング、えもんかけ、
チョッキ、マイコン、トロイのとっくり、カッパの黄桜、
牛丼でホームラン(一昨日書きましたね)、ディスコ、
ポケベル、ハイカラ、テクノカット、YMO、スネークマンショー、
ドンマイと書いたことで思いだしたのがこのポスト。
夜明け前からジリリりーン♪_死語から21世紀の流行語事典_雨風闘牛岬_Thrift Store_新ブレイク!?_三カ国の珈琲豆が来週ショールームに届きます_ミニカー&ステッカーも!
あれから7年も経つのですね。
こういうのは、
冬ならではの記憶の引き出しなのかもしれない。
□
さて、2016年師走。
上総一ノ宮。
上総=千葉。
昨日の朝、神社にお参りに。
やたらとパワーを感じ、
気がつくと、新年行事のためにこの世界が動いていた。
ちょうど運良く、
尾頭付き鯛が奉納されるときにいあわせた。
大切な鯛。
私は無宗教だが、
神道&仏教という日本人に多くあるスタイルで神々と接しているような気がする。
で、神社は神道。
この神道を調べてみると、
自然や自然現象、また神話に残る祖霊たる神、死んだ者などを敬い、
それらに八百万の神を見いだす多神教だとあった。
自然と神とは一体的に認識され、
神と人間とを取り結ぶ作法が祭祀であり、
その祭祀を行う場所が神社であり聖域とされている。
私たちサーファーも、
波をそして海を敬い、
そしてそこで祭祀を行っているので、これも神道だとこじつける。
イチローさんではないが、
物に神が宿ると信じ、そしてその縁を大切にする。
波も神であり、岬も岩も全て神が宿っていると思っている。
日本国民の多くが仏教と神道の習慣と信仰を両立させているように、
波乗道もこの考えを浸透させたい、
されば多くのサーファーが幸せに、平安となるのではないか?
そんなことを考えるのは、神社にお参りしたからに他ならず、
そさまざまな宗教を取り入れて、
「多くの人が、幸せに波に乗れるように」と、
初代ウナクネ皇帝デューク・カハナモクが提唱した理想世界につながればいいのに、
そうやってジョン・レノンのような気持ちになったら、
AppleラジオからドアーズのLight My Fireがかかり、
やはり煩悩の炎は消せないことを知った。
そこで私はフィンレスでLight My Fireとしようと、
今から河合さんとツナくんとで、
上記した玉前神社からまっすぐ海に出た場所にサーフしに行く。
健康祈願
災難よけ
安全
円満
幸福
そんなことを波乗りしながら祈ろうと思うのは、
やはり神社に行ったからに他ならず、
そんな波乗りもまたすばらしいはずだろう。
ちょうどNAKISURFの引っ越しの渦中なので、
これからのきっとブログ更新は夜にならないとむずかしいと思いまして、
ここに予約投稿する寒い朝でございます。
でも昔と違うのは、
ウエットスーツ、特にネックエントリーの出現、
ブーツ&グローブの進化、
さらにはインナースーツのおかげで、
冬にサーフィンするのは、
この千葉北程度の水温や体感気温ならばそこまで寒くない。
逆に考えると、
その昔はシーガルに袖を付け、
ノーブーツで長時間サーフしていたわけで、
よくまあ体を悪くしなかったのかと思うけど、
冬のサーフィン=激寒という了解があり、
その開き直りというか、
それなりの覚悟があってのことだったからそこまで寒くなかったのだろうか。
いや、寒かったけど、それ以上に波に乗ることが魅力的だった。
空いている海。
広い海。
自分だけの海。
そう考えるとファンタジーみたいで、
今度はラジオからネバーエンディングストーリーのテーマがかかった。
抱井さんたちの時代、
さらに昔はウエットスーツすらなかったわけで、
浜に焚き火は必須だったという。
そう思うと、この恵まれていること。
ありがたいと思いながら今日も海に向かう。
千葉北の水温はいまだに温かく、これが異常気象によるものなのか。
またはすでに春になったのかと期待を込めてしまうほど、
そんなまさかのことを思う快晴早朝。
南西風が暖かい。
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それでは明日またここで!
Happy Surfing!!
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