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naki's blog

『真のサーフクリニック』第1回は千葉マリブの3ブレイク_(1409文字)

Chiba Malibu Number 3

昨日は低気圧通過に伴って、

うねりのサイズがぐんぐんと大きくなった。

あっというまに水平線から泡波が押し寄せてくるようで、

ちょうど『真のサーフクリニック』第1回の生徒Oさんがいらっしゃるので、

迷いなく勝浦に向かった。

南下するときいつも思うのが、

この大原のスーパーにあるサーファーボーイ・オブジェ。

Noah, 2011 North Hawaii

子どもの頃のノアそっくり。

お気に入りのトランクスの色まで同じだったので、

いつもここでうれしくなる。

さて、マリブに到着すると、あいにくの満潮。

ここは干潮が最良のブレイクなので、満潮はNGとされている。

そんなことは知っていての、ウナクネ(逆真)式。

やはりブレイクしていて、

そして祝日なのに人数もたったこれだけでした。

普通に待って乗る分には十分に乗れて、

ここでは勝浦の先輩と、

そして昔懐かしの細川哲夫くんとも再会できて、

最近会えていない旧友たちの行方が聞けた。

そのまま子マリブと呼ばれているナンバー2に行き、

それでもなかなか乗れないので、

さらには孫マリブとされる三日月ホテル側のナンバー3に行くと、

サイズは膝腰となったが見たこともないほど良い波だった。

しかもそのセクションは無人で、

フィンレスでマンライ祭りと相成りました。

こちらが今回の生徒Oさん。

ミニボードの魔術にはまってらして、

次のステップとしては浮力のあるボードで、

トリム、つまりハンドルを切らず

(ターンをしないで)まっすぐダウンザラインというお題ができました。

これは以前ワンちゃんが抱えていた問題と同一で、

とすると、多くの人の悩みもこれで解消できるのだと実感しました。

これはいつかのテクニック編としてしっかりと書きますね。

Oさんの友人Pさん。

コールのグラスホッパーで、

ショアブレイクで珍技ローララァを決め、

美しい夕陽と共にセッション終了しました。

ありがとうございました。

そのまま1級焚火師であるPBヤスこと、

磯浦康洋くんのところに焚火修行に行くが、

くだんの嵐で薪全てが濡れていて、それは延期となってしまったが、

私は自称パスタ博士なので、ここで腕をふるうこととなった。

【新春特別編】カラーズマガジン風番外編_『元旦ウナクネ・セッション 一生滑走!!』_(2173文字)

そのヤスくんの初登場日のリンクがこちら↑

三蔵法師の仲間でもあります。

まずはカルディ謹製のモンスーロNo.118を用いて、

このザラザラ表面、モチモチ系の特徴を活かしたトマトソースパスタを作ろうと、

オリーブオイル、ニンニク、タマネギ、ブナシメジ、そしてトマト缶、

塩コショウとにごり酒でソースを作り、

それに吸わせるようにパスタを仕上げて、マンライならぬマンショクな夜となった。

外に出ると、

ほぼ満月と、ものすごい数の星が見え、

そんなことにうれしく写真を撮ってみた。

今ちょうど正午のNAKISURF一ノ宮だが、

ポカポカ陽気はまるで春気分であります。

このまま春になってくれたらいいのに。

桜はまだ先か。

でも冬のうれしさはこうして嵐が去って、

次の季節の予感を連れてくることだろう。

それでは今日もみなさんのすてきな日となりますように!

今日もNAKISURFにお越しくださって、

そして最後まで読んでくださってありがとうございました。

Have a wonderful day!!