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naki's blog

【テクニック思想編】[必読]新サーフィン時代到来記念!_DFWフィンレスで無尽蔵のエネルギーを得た日_(1656文字)

フィンレス世界を知って、

波乗りの真の愉楽とスリルがやってきて、

そして自身の累積フィンレス時間が800時間を越えたら沈静が訪れ、

迷いがなくなった。

つまり一種の虚無の状態になっている。

すぐさま『虚無主義者(ナースティカ、nāstika)』と浮かんだ。

「心の迷いがなくなった」と書くと、

大げさかと思われるかもしれないけど、

波に乗っているときにそんな状態になった。

私の手元には、

本国キャッチサーフから届いたバリー・マギー・サイドバイト

『Odysea Log x DFW Pro』がある。

今まで私は、

キャッチサーフの大型モデルを使うときは、

「波が大きくないとき」限定でサーフしていた。

でも先週末から、

サイズがある波に慣れてきたので、

一宮ジェフリーズに持ち込んでサーフすると、

そのあまりのGと重力移動のすさまじさに、

まるで修行後の空海のように

「口に明星が飛び込んできた」というような神秘体験をした。

フィンレス=無摩擦

無摩擦は虚空でもあるので、

その中に無尽蔵のエネルギーがある

『ゼロ・ポイント・フィールド』

を体現したかのような気持ちになっている。

そうなってくると、そのボードが愛おしくなる。

パドリングや波待ちしているあいだ、

このバリー・マッギーが描いたDFWロゴとリスくんを見ているわけだが、

その和みと、バリー教祖が掲げるDFWという言葉には、

もしかすると無尽蔵のエネルギーの要素があるのではないか、

そう信じてしまったのが昨日。

まるで宗教のようだが本心であります。

DFWとは、

Down For Whateverの頭文字。

.

何でも最高

全て良いよ

同意同意

そんな意味です。

downはスラングでは、

1. 同意する 

2. 仲がいい 

3.一緒に時間を過ごす

1. in agreement with a plan to do something, with it

2.  To be friends with someone or to spend time with them.

みんな良い!最高!

そんな広義の言葉でもあり、

そうするとジム・キャリーが主演した

Yes Man』

という最高名作映画を思い出すのであります。

フルレイルで、

切り立った斜面を高速で滑らせるのは、

まるでダートバイクか、スノーボードだろうか。

しかもこちらは水壁。

そしてボードの長さも自由自在であります。

長ければ、よりスライドのプレジャーを感じ、

短ければスピンの最小回転半径の円弧が狭くなる。

キャッチサーフ主幹のジョージ・アルゼンテに、

『これこそが未来のサーフィンなので、

2019年にはクラブフィンレスのメンバーの意見を聞いて、

ニューモデルを作ってください」

そうメールした朝。

もはや新時代と新天地であります。

San Onofre Fourdoors.

.

ウネクネ聖地のひとつであるフォードアーズと、

DFWウナクネボード。

ただただ美しい。

これはいつかの週末。

忘れることのない夕陽セッションをバターゾーンの入澤さんと得た。

またハッピーサーフしましょう!

そしてこれがしょう寅杉本さん。

彼がこのウナクネS II 7’に乗って、

それはすばらしい口上を得たがそれはまたの機会に。

現在の車内。

ショートボードにしか乗らなかった20代。

そしてミニボードからフィッシュ志向となり、

ミッドレングスにログ、そしてフィンレスとなった。

フィンレスでは、

冒頭にも書いたけど、

「心の迷いがなくなった」ほど、

明星、涅槃、悟った状態であります。

サーファーたちは、

流行しないとフィンを外さないのだろうけど、

今朝バリー・マッギーからのSMSが来て、

そんなことを話していたら、

「日本人はわかっているから大丈夫。

少しするとみんなフィンレスをやると思うよ」とあった。

フィンレスは流行の先取りではなく、

『新サーフィン時代の先取り』だと確信を受けた8月のはじまり。

夏ももう終わる。

台風5号波での虚無ライドをここに。

Have a wonderful day!!